継続してこそ。
日本最後の仕事は、群馬県の高崎に行ってきました。
フォルトゥナ出張サッカースクールってことで、ドイツ語を使ったトレーニングをやってきました。
ルーヴェン高崎という街クラブですが、ここでは過去にも5回ほど実施しており、ついに今年3月にはドイツ遠征に来る、というところまで行き着きました。
海外遠征って、学生人生において、めちゃくちゃ大きな経験になるんです。
それは将来大人になっても、必ず思い出すし、大げさに言えばターニングポイントになることすらあると思います。
でもその時はすごい印象になっても、徐々にそれは薄れていくものでして。
だからこそ大事なのは、遠征の後にその時の感覚を覚えておくことなんですが。
そうは言っても、やっぱり簡単なことじゃありません。
そこでボクは、遠征に行く前に、しっかりと“助走”をさせてあげたいなと。
ドイツ語でサッカースクールをやっておくことで、少しでもドイツを意識することができるし、気持ちの入り方も変わるんです。
それを今回のドイツ遠征に来たルーヴェン高崎の子達から感じることができました。
だからこそ、来年以降にまた来たいと言ってもらえている以上、引き続きドイツ語サッカースクールは続けていきたいな、と。
そんなルーヴェン高崎さんは、高崎に自前のグランドを作り、今はクラブハウスを建設中という。
これからの成長が楽しみな街クラブですね。
この機会があることで、大好きな群馬に行けるのもありがたいです。
今回は温泉に入る余裕がなくて、それは残念でしたが。
次に行くときは、やっぱ少しのんびりしたいですね。
そんな感じでニシエヒガシエの日本出張も、これで終わりになります。
これから成田空港を出発し、再びデュッセルドルフに帰ります。
途中、40度近い高熱が出るアクシデントに見舞われるなど、今回もなかなかハードな日本滞在でしたが。
今回も満足のいく活動ができたと自負できるくらいフルスロットルだったので、自分には合格点を出そうと思ってます。
向こうに戻ったら、またすぐに通常業務ですが、それも自分らしくこなしていきます。
新しいシーズンに向けて、フォルトゥナの戦いにも注目してください。
ということで、行ってきマス!!
「頑張るときはいつも今」