ルーヴェン高崎U15のドイツ遠征5日目。
ドイツ生活も5日目、時差ボケはもうありません。
今日はこの遠征での2試合目となるRWエッセンとの親善試合。
天気はあいにくの雨で気温も下がってしまいましたが、試合へ向けた士気は高めていきます。
相手はU14とU15のミックスチームだったようですが、身長や人種も様々、まさに外国のチームといった感じ。
試合は開始早々に失点してしまう立ち上がり。
それでもルーヴェンも少しずつチャンスを作り始めます。
それでも前線でボールは持てるのですが、最後の崩しが課題のルーヴェン。
おととい対戦したBayer Uerdingenよりは技術がありますが、前に来るスピードはそれほどないので、ルーヴェンの選手たちも果敢に挑んでいきます。
後半に入ると180cm近い選手が次々に投入されてきて、ルーヴェンが押し込まれ始めて。
危険なシーンを作られますが、ルーヴェンも必死のディフェンス。
それでもビルドアップからサイドをうまく経由され、最後はうまく崩されて2失点目。
その後は相手のハイプレッシャーをなかなか攻略できず、そのまま試合は0-2でタイムアップに。
ドイツでの2戦目は黒星となりましたが、これを経験するために遠路はるばるやって来たのですから。
相手の子たちは日頃からブンデスリーガのアカデミーチームたちと切磋琢磨するエリートチームの1つですからね。
ルーヴェンの選手たちも、そういう環境でプレーする選手たちを肌で感じることができて良い経験になったと思います。
さて明日は、まずはケルン観光に向かいますが、その後はデュッセルドルフU19国際サッカー大会を観戦にいく予定です。
全日本高校選抜が準決勝進出を決めていますので楽しみです。
日本の高校生たちが、世界の強豪を相手にぶつかっていく姿を、ルーヴェンの選手たちもしっかりと見て来てほしいですね。
ちなみに今日のシメはライン川沿いをランニング。
高崎の烏川に似ていたかどうかは、人それぞの感じ方次第、ですね(笑)
今日もお疲れ様でした。
SETAGSチーム