バイエルン戦。
明日はフォルトゥナはアウェーでバイエルン・ミュンヘンと対戦します。
今シーズンは少し不調に陥っていますが、それでも絶対王者のバイエルン。
しかもアウェーでの試合ですので、今シーズンで最も厳しい試合となるでしょうが。
宇佐美選手にとっては、19歳のときに最初にドイツでのキャリアをスタートさせたクラブとの対戦ということになります。
本人は良くインタビューなどでこの件について聞かれると、「古巣なんて言うには恐れ多いですけど。バイエルンとの対戦はやはり楽しみです」と答えています。
それでもやはり、人一倍思い入れはあると思いますので。
バイエルンだってドルトムントだって、バルセロナだってレアルマドリードだって、ドイツ代表だってスペイン代表だってフランス代表だって、足元を救われることはあります。
それが起こりうるからサッカーは面白いんです。
フォルトゥナがどれだけ小さい存在でも、みんなが一つとなってぎゅっと凝縮された一つの弾丸になれれば、巨大なバイエルンを貫くことだってできるはず。
ブンデスリーガ1部の舞台にいるからこそ、バイエルンと真剣勝負する権利があるんですからね。
クラブスタッフのボクは応援しているだけですが、きっと選手たちがやってくれるはずです。
そう信じて、明日の試合に挑みたいと思います。
「頑張るときはいつも今」