熊本地震復興支援 第3日目益城町・総合体育館
3日目は益城町・総合体育館へ。
1日目にも益城町には行きましたが、より被害の大きな地域での支援活動でした。
道路の地割れや家屋の倒壊が大きく、避難所には1500名ほどの方が避難されていました。
地震は起きた時だけではなく、その後も人を苦しめるのだと思います。
最初の地震発生から余震も続き、休まらない心と体をあたためたい、少しでも元気を取り戻してほしいと本日もふるまいを行いました。
雨が降りそうな天気でしたが、本日もたくさんの方にたこ焼、スイートポテトを召し上がっていただくことができました!
たこ焼を焼く私たちを見て、面白い、見てるだけでお腹いっぱい!と言うお言葉をいただきたこ焼って人を元気にする食べ物なんだと改めて実感しました。
本日は14:30~の開始だったので、終了時間が遅くなり辺りは真っ暗になりたこ焼の焼き色が見えない!という事態に…
そのとき、困っていた私たちを見て列に並ぶ皆さんが携帯電話のライトで照らして下さりました。
なんてあったかいんだろう、私たちは助けていただきました。
私たちが滞在していたのは3日間という間でしたが、現地では余震が続き油断できない状況でした。
そんななか今も避難を続けていらっしゃる皆さまは本当に大変だと思います。
しかしこの3日間でいくつの「ありがとう」という言葉をいただいたでしょうか、数え切れません。
私たちが元気や勇気をもらって大阪へ帰ってきました。
本当にありがとうございました。
そしてこれからも私たち「いも・たこ・なんきん屋」に出来ることを精一杯活動してまいります。