熊本地震復興支援 第2日目大津町子育て健診センター
復興支援2日目(4/23)
昨日の益城町から大津町に移動し、子育て健診センターにてたこ焼きをふるまいました。
道中、別で移動していたスタッフの車がパンク。
ビス(ネジ)がタイヤに刺さっており、必要資材を別の車に移動して現地に向いました。
(パンク車は、その後ガソリンスタンドで修理完了)
ふるまいが始まると、あっという間にたくさんの方がお並び頂き、160~170人の行列。
あいにくの雨模様の中、傘をさしながら、たこ焼が出来上がるのを楽しみに並んで頂きました。
そのたこ焼きを食べられた1人のおばあちゃんが『本当にありがとう』と泣きながら話をしに来てくれました。
おばあちゃんは『みなさんのお昼ご飯はどうしてるんですか?』と気を使っていただき、私たちが
『お気遣いなく、私たちはお昼は大丈夫ですから!ありがとうございます!』というと『お昼ご飯用
意してあるんですけど』と言っていただき、その後、『おしんこなら大丈夫でしょ!みんなで食べてく
ださい』とおしんことコーヒーと水とメッセージの紙をいただきました。
そのおばあちゃんはほんとにありがとうと目に涙をうかべ、その一言、その表情をみて、私たちも
本当に来て良かった。本当にありがたいな、元気を逆にもらってるなーと心が温かくなりました。
私たちにできる精一杯を、これからも熊本の皆様に届けていきたいとおもいます。