3.11
3月11日。
今日で東日本日本大震災から2年が経ちました。
俺自身、何回か被災地に足を運びました。
被災現場で見たあの光景は衝撃的でこれからも忘れることはないです。
被災地に行く以前にTVやネットのニュース映像で被災地の様子は見ていました。
でも、実際に被災現場に行ってあの光景を目の当たりにした時、自分の意識が少し変わったような気がします。
俺はたいそうなことは出来ません。
でも、俺はサッカー選手です。
被災地の子供たちと一緒にサッカーをしたこと、仙台でのチャリティーマッチ、被災者からのメッセージ・・・
その全てが俺の胸に響きました。
俺は被災したサッカーのために出来ることをやっていきたい。
サッカーを一生懸命して試合で活躍する。
これは大震災とか関係なしにサッカー選手なら当たり前のこと。
ただ、それが被災地の子供たちや被災者の方のパワーになればそれはすごい嬉しいこと。
サッカーを通して何が出来るのか?
被災者の方を想い、被災したサッカーの復興に向けてこれからも出来ることを続けてやっていきます。
東日本大震災から2年目の3月11日。
犠牲になられたたくさんの方々のご冥福をお祈りいたします。
安田理大