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昨日の浦和vs鹿島の試合中に暴言騒動がありましたね。
ボールボーイを小突いた件、サポーターのフラッグの件、サポーターが物を投げ入れた件といい最近ネガティヴなニュースが多いですね。
この全ての出来事はサッカーに熱くなり過ぎたあまりに起きました。
熱くなるのはいいことなので、そのパワーがポジティブな方に変わればいいですね。
サッカー選手を夢見る子どもたちにとって悪影響なこと、サッカーのイメージが悪くなることが俺は嫌です。
ただですね、試合中は選手は興奮してるので咄嗟に良くない言動が出ることもあります。
俺もあります。
ごめんなさい。
特に差別発言に関しては海外ではザラにあります。
これがサッカーの一部になってる事が悲しいですね。
オランダでプレーしてたときはたくさん言われましたし、一昨日の試合でも言われました。
Jリーグでも今回の暴言騒動がかわいく聞こえるくらいの暴言もたまに聞きます。
もうこれに関しては挑発に乗った方が負けです。
心は熱く、頭は冷静に。
この言葉がぴったりだと思います。
起こってしまったことはもう無しには出来ないので、今回の騒動をきっかけにそれぞれが改めないといけないですね。
「ゲームは選手たちだけで作っているわけではありません。」
千葉vs徳島の試合でボールボーイを小突いてレッドカードが出た時に実況の方が言っていましたね。
まさにその通りです。
だからこそ選手もスタッフもサポーターも運営の人も、試合に関わる全員がそれぞれ改めて考えないといけないです。
俺も改めて考えます。
5月5日、こどもの日。
平和な未来を願って寝ます。