プライド。
今日は1位バイエルンが15位ニュルンベルクに1-1で引き分けました。
これまで11戦で10勝1敗のバイエルンを相手に、清武選手擁するニュルンベルクが意地を見せた形です。
バイエルンは水曜日の代表戦に出場したキャプテンのラームやハピマルティネスをベンチに温存。
怪我明けのバドゥシュトゥーバもベンチ。
リベリーとロッベンは軽めの怪我ということでベンチ外。
それでもターンオーバーを敷けるくらいの財力と戦力を持つバイエルン。
“代表戦を辞退した"トニークロースとシュバインシュタイガーはスタメン出場してました。
相手は15位のニュルンベルク、来週にはウィークデーにCLの試合もあります。
温存もターンオーバーもしょうがないです。
が、ニュルンベルクからしてみれば屈辱ですからね。
ここは男のプライドを懸けて意地でも負けたくなかったでしょう。
その結果、先行を許すも追いついて、あわや逆転かって勢いすら見せました。
バイエルンは慌ててラームやハピマルティネス、ピッサーロを投入するも勝つことは出来ませんでした。
バイエルンは、戦力を落としても勝てると思ったのでしょうが、そう思い通りにはいかなかったということです。
1部の中にも強豪クラブとそうでないクラブがあります。
それはしょうがないことですが、明らかな屈辱を跳ね返し、バイエルンの思い通りにはいかせなかったニュルンベルクはあっぱれでした。
特に同点ゴールが決まったあとの選手たちやスタジアムの雰囲気は、TVで見ただけでも伝わってきましたからね。
あれは決してジャイアントキリングじゃありません。
ニュルンベルガーの意地とプライドに他なりません。
素晴らしいものを見せてもらった。
勉強になります。
フォルトナは明日、アウェーでブレーメンと対戦します。
ブレーメンもドイツの名門クラブ。
今季はCLもELもないので、リーグに集中してきます。
その分隙も少ないですが、ニュルンベルクを見本に頑張って欲しいですね。
ということで、週末。
「頑張るときはいつも今」
GENGO
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