見えなかったものが見えた。
4月からの1ヶ月半、勝てないフォルトナはやはり結構キツかったです。
そして最後の最後のドラマチックな降格劇。
今はすべてを受け入れ、切り替えて頑張ろうという気持ちになっていますが、身体はまだちょっと追いついていないようで。
口内炎が3つほど、オレを内側からイラつかせてますw
ということで必死にチョコラBBで応戦中。
そんな中ですが、オフィスに嬉しい手紙が届きました。
3月にオーガナイズさせてもらった八千代高校の高校生の親御さんから。
しかもこんなにギッシリです!
多感な時期である高校生を相手に遠征を組む以上、彼らやその親御さん、コーチなどの予想を、いい意味で裏切る最高のものにしたいと思っていました。
内容は、最高のものと胸を張って言えるスケジュールを組みましたが、あとは人間と人間の関わり合い次第と思っていましたから。
正直、大前選手のサポートもあり、其の間にも別の作業もあり、毎日顔を出せたわけではありませんが、それでもできる限り全力で彼らに接しました。
ビジネスである前に、彼らの少し前を行く“人生の先輩"として、道しるべになってあげたいという思いもあったかもしれません。
そんな日々から2ヶ月。
ふとしたタイミングで届いた手紙でした。
遠征中にオレのブログに一喜一憂してくださり、今もなお、フォローしてくれているとのこと。
そして帰国後の高校生たちにとって、何らかのインパクトを残すことが出来ているとの話も綴られていました。
人の心は見えないものです。
でもこうやって手紙を書いてくださったことで、内容からだけでなく、その思いが伝わりましたし、見えないはずの心が見えた気がしました。
それだけで、むしろオレの方が感謝しなくてはいけないと感じました。
ありがとうございます。
ちなみにその中にあった一文。
「どこかの予備校の先生が流行るずーっと前に『今でしょ!』って使ってる!しかもドイツで」
なんだか嬉しかったです。
でもきっとこの予備校の先生も、流行るずっと前から使ってる言葉でしょうけどw
さあ、今週土曜日はデュッセルドルフで「日本デー」というお祭り。
フォルトナも出店するので、晴れることを願って。
「頑張るときはいつも今でしょ!」
GENGO