火を付ける仕事。
ドイツは生温い気温が続いています。
もう11月も半ばなので、なんだかちょっと変な気分ですが。
昨日はデュッセルドルフ日本人学校2年生の恒例行事となっているアリーナ見学会でして。
このマイルドな気温はありがたかったです。
まず約80人の子供たちが到着して、一番びっくりしたのは子供たちの9割くらいがフォルトゥナのユニフォームを着てきてくれたこと。
もはやフォルトゥナチームが到着したんじゃないかって思うくらい真っ赤で驚きました。
その喜びは選手たちにも伝わってまして。
まずは練習に挑む選手や監督を激励しました。
そのあとはアリーナの中をくまなく見学しまして。
2階席から大声で応援合戦をしてみたり。
ピッチレベルではベンチに座ったり、クラス写真を撮ったり。
最後は選手たちのロッカールームでランチタイム。
お弁当を持ってきた子供たちは、ロッカールームというちょっと変わった場所でピクニックを楽しんで、帰路に就きました。
フォルトゥナは不調が続いていますが、ボクにとっても、子供たちにとっても、フォルトゥナは唯一無二の“我が街のクラブ”。
こうやって繋がりを強くしていき、チームを応援していければいいなと思います。
事前授業と見学会で、すっかり子供たちには火が付きましたからね。
あとはフォルトゥナが結果を出すだけです。
来週金曜日には隣町デュイスブルクとのダービーです。
プライドを賭けて勝利してくれることを願っています。
「頑張るときはいつも今」