選手や監督のキモチ。
フォルトゥナが再び大敗しました。
今日はアウェーでザンクトパウリに0-4の負け。
宮市選手は怪我のため欠場でしたが、チームは勝って2位浮上。
フォルトゥナは16位で苦しんでいます。
負けたい選手なんて1人もいません。
誰もが勝ちたい、ヒーローになりたいって思って戦ってるはず。
でも結果が出なければ批判を受けてしまう。
それがプロスポーツ選手という職業。
そうならないための方法は唯一、自分のパフォーマンスでファンをチームを幸せにすることだけです。
そのチームを率いてる監督。
本人はピッチには立たない存在。
でも練習メニューを考え、戦術を考え、選手を選び、戦わせる指揮官。
だからこそ責任があり、選手同様、賛美も批判も受ける立場にいるもの。
今のフォルトゥナは結果が出てないから批判を受けるのはしょうがない。
これは結果でしか覆らないものだから。
ただ、選手や監督の人格まで批判をしちゃいけないですよね。
感情的になるのは本気で悔しいから。
このクラブが好きだから。
だから結果が出てなければ批判をすればいいと思います。
でも、
でも、
誰もが人間であり、誰もが勝ちたいと願っているのは同じ。
絶対にその人全てを否定しちゃいけないと思います。
こういう苦しいときこそ、人間の本質が出るもの。
ボクなりにいろいろ経験してきたつもり。
だからこそ、今から目を背けず、しっかりとフォルトゥナとともに生き抜こうと思います。
こんなときこそ呪文の唱え甲斐があるってもんです。
「頑張るときはいつも今!!」