羨ましい。
この3月後半は、千葉県の八千代高校サッカー部のヨーロッパ遠征にかかわらせてもらっていました。
今回で3回目となりましたが、日本での事前の説明会に始まり、非常に充実した10日間をすごせてもらえたのではないかと思います。
そんな彼らの、最高な思い出の一部をご紹介。
今回のキャンプ地となったトゥル・デュッセルドルフ入り口にあるモニュメントの前で。
毎晩美味しい夕食を提供してくれたレストランのおじさんと。
この地域ではぶっちぎりの存在感の世界遺産ケルン大聖堂。
彼らがこちらに来てから、ベルギーで悲惨な事件が起こりました。
それ以外にも直前にはトルコで、直後にはイラクなどでも同様な事件が起きており、とても緊張感がある遠征でした。
選手たちにとっても、普段以上に精神的に疲れたのではないかと思います。
でもそんな中で、掛け替えのない経験を、これでもかというくらい得たのではないかと。
デュッセルドルフ市庁舎を訪問した際に、市長さんから「素晴らしいグループだ」とお褒めの言葉もいただきましたが、とにかくすごく良い選手たちでした。
彼らとの出会いがボクにもまた、とんでもない刺激になりましたし、活力にもなりそうです。
とにかく、このめちゃ貴重な10日間を過ごしていた彼らの目がキラッキラで。
ボクはそれが嬉しかったですし、そしてすごく羨ましかったです。
空港で見送って、ボクの仕事は終了ですが、あとは彼らが自宅に着くまでしっかりとやりきること。
帰るまでが遠足、これですね。
もうすでに、再会が楽しみです。
八千代高校サッカー部ヨーロッパ遠征組の皆さん、お疲れ様でした。
あとは無事帰宅の連絡を待とうと思います。
「頑張るときはいつも今」