緊張感。
ヨーロッパの1シーズンは、7月1日から6月30日まで。
でもほとんどのリーグは5月中に終了します。
フォルトゥナの所属するブンデスリーガ2部は5月15日が最終戦で、そこまでは残り3試合。
そんな状況ですが、今季は最後までどうなるかわからない緊張感の中にいます。
現在の下位の順位は以下の通り。
12位 カイザースラウテルン(38)
13位 ビーレフェルト(37)
14位 フォルトゥナ(29)
15位 FSVフランクフルト(29)
16位 1860ミュンヘン(28)
17位 パーダーボルン(28)
18位 デュイスブルク(25)
なんと、14位フォルトゥナから17位パーダーボルンまでが勝ち点1差にひしめく状況です。
ちなみに18位デュイスブルクまでも勝ち点4差しかありません。
ここから残り3試合の対戦カードはそれぞれこちら。
14位 フォルトゥナ
(A) デュイスブルク(18位)
(H) FSVフランクフルト(15位)
(A) ブラウンシュヴァイク(10位)
15位 FSVフランクフルト
(H) カイザースラウテルン(12位)
(A) フォルトゥナ(14位)
(H) 1860ミュンヘン(16位)
16位1860ミュンヘン
(A) ザンクトパウリ(4位)
(H) パーダーボルン(17位)
(A) FSVフランクフルト(15位)
17位 パーダーボルン
(H) フライブルク(1位)
(A) 1860ミュンヘン(16位)
(H) ニュルンベルク(3位)
18位 デュイスブルク
(H) フォルトゥナ(14位)
(A) ザントハウゼン(11位)
(H) ライプツィヒ(2位)
なんと、どのクラブも1試合か2試合は直接対決を控えてます。
つまりまだまだどのクラブも自力で残留を決められるし、ライバルを突き落とすことも出来るという。
まさにこれが、本当のサバイバル。
フォルトゥナは次は18位デュイスブルクが相手ですが、これは隣町ダービー。
順位とか関係なく、白熱する試合です。
ちなみにボクも5000人のデュッセルドルファーとともに応援に行ってきます。
この、ビリビリするような緊張感を、全身全霊で受けてきます。
過去に2度の昇格(3部→2部、2部→1部)を経験しました。
逆に辛い降格(1部→2部)も経験しています。
次は残留というものを経験したいので、最後までクラブ一丸となって戦います。
人生一度きり、楽しみます^^
皆さんも、気にしていただけると嬉しいですので、よろしくお願いします!
それでは。
「頑張れ熊本、頑張れ大分」