コドモのココロオドル。
兄から非常に興味深い映像が送られてきました。
鉄道大好きな甥っ子くんが、目黒駅で1日駅長に挑戦したんだそうだ。
まだ幼稚園児ながら、時刻表を見るのが趣味という、なかなかの筋金入りなヨシト。
ショートムービーにまとめられていたのですが、本当にノンフィクションの映画を見ているような。
表情からは喜びと緊張が伝わってきて、真剣にアナウンスをしたり、旗を振ったりしている姿は感動すらしちゃったのですが。
これって本人の人生の中でどれだけインパクトのあることなのだろうか、って考えたんですが、きっと信じられないくらい大きな出来事なんでしょうね。
そしてそれを知る両親にとってもまた、自分の子供があんなに真剣な顔で頑張る息子の姿は、やはり凄く大きなイベントだったはず。
それを見ていて、やはり子供がこういう気持ちになるようなアクションを大人が提供していくことって本当に大事だなぁと思いました。
サッカークラブで仕事するボクにとって、どうやって地元の人の心を掴んでいくか。
これは非常に大事なことなんですよね。
ボクは毎年、デュッセルドルフ日本人学校2年生の子たちに「フォルトゥナ授業」と「スタジアム見学会」を行っていて、毎年すごく好評なんです。
今年も10月、11月に実施することが決まっておるのだけど、何か新しい仕掛けを考えたいなぁと。
ウチの甥っ子のようなあんな表情を、日本人学校の子たちからも引き出したいなぁと。
子供たちのココロオドルような企画。
いつになっても思い出せる、フォルトゥナを好きになってくれるような、そんな企画。
良いアイディアが空から降ってこないかなぁ。
そんなことを考えた、甥っ子ヨシトの1日駅長動画でした^^
ヨシト、お疲れ様。
夢が叶って、よかったな。
「頑張るときはいつも今」