ドイツ語使ってサッカー。
今週は群馬県と静岡県でドイツ語サッカースクール。
まずは群馬県の高崎市で活動しているルーヴェン高崎にて。
ここでは5回目となるドイツ語サッカースクールでしたが、今回はコーチ陣と話し合って、日常の練習を行ってもらい、声掛け声出しをドイツ語にしてみました。
結果はかなりの盛り上がり。
すでに何回か実施してきていたこともあり、練習の中にも自主的にドイツ語が飛び出すシーンには、コーチやボクですらビックリな感じ。
やはり子供の吸収力はとんでもなく早いですね。
そして継続性の重要さを感じました。
この翌日には静岡へ移動。
ここでは静岡市の小学6年生のトレセンを対象に。
あいにくの雨だったので、講堂を使ってドイツ語講座を開催し、間にサッカーを織り交ぜるスタイルとなりました。
普段は1000回リフティングが出来るという静岡のサッカーキッズたちですが。
ドイツ語で数えながらのリフティングは10回も続かない。
ワーワー盛り上がりながらの取り組みは、子供たちもだいぶ引き込まれてくれていたので、やり甲斐ありました。
こちらも最後に記念撮影。
ちなみにここでも子供のお気に入りワードは、フンフ(数字の5)とヒンターマン(後ろに敵がいる、の意味)でした。
そんなこんなで今回も、日本のサッカー少年にドイツ語を教える機会があったことを嬉しく思います。
あくまでもドイツのサッカー指導法を教えているわけではなく、サッカーを使ってドイツ語を覚えてもらおうという取り組みですので。
彼らがドイツに関心を寄せてくれるきっかけになったことを願ってます。
さて、日本出張も終盤になってきましたが。
最後まで全力でやりきります。
人生日々勉強。
さて、東京に戻ります。
「頑張るときはいつも今」