DAZNでフォルトゥナの試合を解説。
日本のショートステイでの仕事として、DAZNさんにてブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンvsフォルトゥナ・デュッセルドルフの一戦の解説を担当してきました。
解説自体は数年前から何度かやらせていただいているのですが、自分のクラブを担当するのは初めて。
2部の試合に解説を付けてくださったDAZNさんに感謝です。
ただ、あいにくこの試合は新加入の原口元気選手は、脳震盪の影響でベンチ外に。
また宇佐美貴史選手もベンチスタートとなりました。
結論から言うと、前半に1点先制して、良い形で後半に入るも、相手の猛攻からPKを献上、これを決められたあとに、さらに失点。
アウェーで勢いに乗ったウニオンに、ロスタイムにも追加点を奪われて万事休す。
1-3の敗戦となりました...
宇佐美選手の投入が最後の最後になってしまったことも残念。
逆転された時点で攻撃のオプションとして投入して欲しかったのですが。
リーグ戦では4連勝中だったのですが、ここで2018年最初の黒星。
まあでも前節も内容はよくなかったし、ここでもう一度気持ちを引き締めると言う意味でも、この敗戦を真摯に受け止めねば。
1部昇格レースの中にいることは自覚していますし、フロントスタッフとしては色々な可能性に向けて準備していくことにはなりますが。
でも一方でチームは、しっかりと1試合ずつ全力で戦っていかねばなりません。
残り12試合の戦いです。
泣いても笑っても3ヶ月後には答えは出ていますが、そのために色々な準備をしていきます。
先を見据えて今を生きる、大事なことですので。
いずれにしても、結果は残念でしたが、DAZNさんでのフォルトゥナの試合解説は、とても良い経験になりました。
この機会をくださったDAZNさんに心より感謝いたします。
そして、ご視聴いただいた皆様もありがとうございました。
「頑張るときはいつも今」