八千代高校サッカー部ドイツオランダ遠征8/9日目。
ハードな5連戦を乗り切った選手たち。
ここからはサッカーのスパイクを脱いで楽しむのみ。
まずは香川真司選手が所属するボルシア・ドルトムントへ。
ここでは8万人収容のシグナル・イドナ・パーク・スタジアムの見学ツアーに参加。
普段ここが超満員になるんだと想像すると、かなりの鳥肌ものです。
テレビでしか見たことのない世界ですが、それを疑似体験し、テンションもかなり上がったことでしょう。
そして場所をデュッセルドルフへ移して、いよいよ楽しみの楽しみの楽しみである、ドイツvs.スペインの行われるESPRITアリーナヘ。
ここぞとばかりに応援グッズやユニフォームを購入し、世界王者ドイツを応援する体制も万全です。
アリーナの中は、屋根がしまっていて温度も快適。
6月のW杯を見越したスペインとの前哨戦ということで、アリーナの雰囲気も最高潮。
選手たちのテンションもマックスです。
ゴール裏の席ではありましたが、前から3列目という場所。
選手たちのバチバチぶつかり合う音や、スピード感、そしてゴール前の攻防などは見応え十分。
チャンピオンズリーグに出ているようなクラブでプレーしている選手同士の対戦に、みんな終始目を大きくしていました。
試合結果こそ、1-1となりましたが、それ以上に素晴らしい試合内容で、これを現地で観れたことは、彼らの人生の中でも、大きく残っていくものになるのではないでしょうか。
そんな最高のフィナーレで、今年の遠征も無事に終了です。
その翌日、早朝ではありましたが、寝坊者を出すこともなく、ホテルを出発。
空港で荷物オーバーに焦る選手たちも何人いましたが、それも無事にクリアしまして。
こうして、今年で5回目となった八千代高校サッカー部のドイツオランダ遠征は終了しました。
ちなみに今回の遠征には、5年前の遠征に選手として参加していた方が、コーチとしてきていまして。
嬉しい再会となったのですが、「あの時のことをよく覚えています」という話が聞けたのが嬉しかったですね。
サッカーを続けていれば、必ずまたどこかで再会することがあるでしょうし、今回の遠征が参加した選手たちの人生のターニングポイントになってくれていることを願うばかりです。
そして、八千代高校サッカー部が、今年も好成績を残してくれることを楽しみにしています。
また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
最後になりましたが、今年もこの遠征のために多くの方々にご協力いただきました。
いつも本当に有難うございます。この場を借りて、御礼申し上げます。
SETAGSチーム