たまらない瞬間。
今日は毎年恒例となっている、デュッセルドルフ日本人学校2年生のためのアリーナ見学会。
残念ながら昨日行われた試合で0-3の敗戦を喫してしまったのですが、そんなチームを盛り上げる最高のサポーターが練習場に駆け付けました。
子供たちのキラキラした目は、なんの混ざり気もない純粋なもので、少し落ち込んだ空気の選手たちにも、一瞬で笑顔をもたらしてくれました。
そのあとは2時間くらいかけて、アリーナのいろいろなところを案内してあげたのですが。
どこを見せても目を丸くして興味津々で話を聞いてくれる子供たち。
この取り組みは今年で11回目になるのですが、毎年本当にたまらない瞬間です。
毎年見学会の最後は、選手たちのロッカールームでのピクニック。
それぞれが持ち寄ったお弁当を広げて楽しむのですが。
お弁当を自慢気に見せてくれて、中身を一生懸命説明してくれるんです。
そして食べ終わると、自由時間は瀬田さんへの質問タイム。
わいわい集まってきてくれて、本当に楽しい時間を過ごさせてもらいます。
そして今年も信じられないくらい多くの子どもたちがフォルトゥナのユニフォームやTシャツを着てきてくれていました。
新しいのもあれば、昔のユニフォームもあるし、本当にいろいろなものを着てくれているのが嬉しいです。
最後はアリーナの駅から見送るのですが、あんなに別れを惜しまれると、また学校に遊びに行かなくては、と思わせてくれるくらいで。
ほんと、我ながら毎年すごくいい企画だと思っています。
これでまた今年も、たくさんのフォルトゥナファンが誕生しました。
彼らの応援に応えないわけにはいきませんからね。
フォルトゥナは予想通り苦しいシーズンを戦っていますが、絶対にあきらめませんよ。
子供たちにも最高の勝利を見せてあげられるよう、クラブ一丸となって戦っていきます。
ということで、引き続き応援よろしくお願いいたします!
「頑張るときはいつも今」