思いがけない話。
先日、昔のチームメートから連絡が来まして。
彼はトルコ系ドイツ人で、ボクよりも6つくらい年下なのですが、一緒にプレーしたことがある仲間の中でも非常に上手かった選手の一人。
怪我に泣かされた選手で、本来の実力を発揮することがなかなかできず、4部リーグのクラブで引退することになったのですが、彼はきっともっと上でできただろうなぁと思えた選手でした。
そんな彼が、来シーズンから7部リーグ所属のクラブで監督を任されることになった、と連絡をしてきたんです。
で、お前ウチでプレーしないか?って。苦笑
いやいや、もうボクも現役を退いてから8年経ってますし、ホビーサッカーですら息が上がっちゃうレベルのおじさんになっているんですが...
大丈夫、オレがお前のコンディションを昔に戻してやるから、って。苦笑
とりあえず7月からのシーズンだから、そこまでに身体を作っておいてくれ、って。苦笑
さすがに断りましたが、でもよく考えるととても光栄な話だなぁと思いました。
彼と一緒にプレーしたのは13年前のこと。
それなのに、今でもボクのプレーを覚えてくれているんだなぁって思うと、なんだか嬉しいですよね。
ちなみに7部リーグは、日本でいうところの県リーグ2部くらいに相当するのかな。
まあ決してレベルが高いわけではないけど、それなりにサッカーをするのは確か。
もちろんさすがに今からそこに戻っていくことはできないけど、想像もしていなかったから、実際に誘われてみると、なんだかウズウズする自分がいるのも事実。
やっぱり、サッカーしたいなぁって思いますし、一緒にボール追いかけてるだけで仲間ができますからね。
今日はそんな、思いがけない話でした。
サッカーってやっぱり、いいですね。
「頑張るときはいつも今」