三菱養和がドイツへ。
フォルトゥナU23チームに所属するアペルカンプ真大(18歳)。
今シーズンで所属5年目を迎える日独ハーフは、15歳のときにお父さんの仕事の関係でドイツに戻ってきました。
それまでは日本の三菱養和JYでプレーをしていたのですが、ボクにとっては少なからず関係のあるクラブでして。
実は中学校1年生のころ、練習コースのトライアルに行ったことがあり、また高校時代には、地区が一緒だったこともあり、地区の選抜では三菱養和の選手たちと一緒にプレーしていました。
その中で、1つ学年が上だった当時の三菱養和ユースの大槻キャプテンからは、養和においでと、何度も誘っていただいたという縁があります。
その大槻さんは、現在はこの養和でコーチをされていまして。
そしてこの夏、ドイツ・オランダ遠征のためにヨーロッパにやってきました。
ということで、これは挨拶に行かなくてはということで、シンタと一緒にキャンプ中のデュイスブルクまで行ってきました。
大槻さんとは懐かしい昔話に花を咲かせつつ、シンタも自分の所属していたときの話などで盛り上がりまして。
その後は今回遠征に来ている選手たちの前で、いろいろな話をさせていただきました。
Jリーグ所属クラブではないとはいえ、三菱養和は日本では有名なクラブの1つ。
プロ選手を何人も輩出していますし、そこに所属している選手たちもタレントたちに違いありません。
だからこそ、この遠征で多くのことを感じ取って帰ってほしいですし、願わくは声が掛かるくらいのプレーをしてほしいなとも思います。
とにかくいい経験をして帰ってください。
「頑張るときはいつも今」