『ココロとカラダの笑顔』~白ハトグループ復興支援活動~「おなかとココロがほっこり温まる!復興支援活動」

『ココロとカラダの笑顔』 ~白ハトグループ復興支援活動~

おなかとココロがほっこり温まる!
復興支援活動ドキュメントリポート
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2011年5月 5日 (木)

2日目☆女川町総合体育館

東京より前日の夜行バスにて仙台へ向った

ブランドディレクション本部 菊池も朝5時半に仙台へ無事に着き

ホッコリ支援メンバーが宿泊しているホテルにて合流。

朝6時にホテルを出発!

昨日と同じ町並みを見ながら・・・

途中、女川町の少し高台に上がりました。

高台に上がると、女川町立病院が立ってます。

ここは海抜16m。

津波はこの病院の2階まで押し寄せてきました。

信じられません。。。

町の方もここまで来ると本当に思っていなかったそうです。

3階立ての建物を軽々と飛び越え、ギシギシ、バリバリ・・・と

音を立てて町のすべてを飲み込み押し寄せたことが

わかります。よく見ると・・・・

大きな建物が倒れ、市場も骨組みしか残っていません。

外に出ると・・・魚の臭いが立ち込めていました。。。。。

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もしも、この車に乗ってた方がいたら・・・

ご無事であったことを祈るばかりです。

目を背けてはいけない惨状を白ハトグループの代表メンバーとして

目に焼きつけました。

合掌。

女川町総合体育館へ

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本日は、900名が避難されているという事で

ほっこり支援メンバーも着いた直ぐからチームワークよく準備です!

白ハトグループのすごさは、いつもは別々の部署で仕事をしている

スタッフが集まっても、すぐにチームワークよくひとつになれる事!

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今回の復興支援活動第2弾でお持ちさせて頂いた焼き芋は

茨城県産の「紅こがね」です。

昨年の秋に収穫し、専用の石蔵倉庫で甘さが増すまで4~6ヶ月間

熟成貯蔵して、焼き芋専用の石焼き遠赤外線でじ~っくり焼き上げた

紅こがね焼き芋。

中は琥珀色の輝くほどのホクホク&しっとりとした焼き上がりに。

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この焼き芋が、仙台駅や銀座三越などで売っていることを

知った皆さんは驚かれていました。

また、女川町のみなさんもよく利用されている

スーパーでも白ハトグループの大学芋が売られていたこと。

「え~~!大学芋、よく買って食べてたよ~」

「そこの会社なのね~」

「銀座で売っている焼き芋を食べれるなんて~~嬉しい!」と

みなさん大変喜んでくれました!

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喜んで頂き、長い時間待っていただきありがとうございます。

体育館の2階に避難されている方が、

「放送で焼き芋を配ると聞いて、まだ時間じゃないけど降りてきたよ」

一番に並んでくれました。

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焼き芋を受け取って、焼きたてをその場で食べてくれました。

「本当にあま~~い!」

「美味しすぎですね!」の声を沢山いただき、

焼き担当の焼き芋ブラザーズもドンドン焼いてます。

日頃は、工場でらぽっぽやスーパーで販売している

スイートポテトや大学芋を作っている副工場長も

この日ばかりは焼き芋おじさん(笑)

工場の中では経験できない事に心から感謝し楽しんで

皆さんに元気と笑顔を・・・・

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今回も上海の「くくる」現地スタッフより

是非、被災地へと☆千羽鶴☆を預かりました。

中国人スタッフが、自分達にも何かできなか?と考えて

10名で休憩時間などを利用して一生懸命に折ってくれました。

折った鶴にはメッセージも入れてくれて

思いが沢山詰まった、千羽鶴です。

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白ハトグループでは、日本、海外全ての従業員が

思いをひとつにして、早く復興出来るように自分たちの出来ることで

復興支援活動をし続けます。