2日目☆女川町総合体育館
東京より前日の夜行バスにて仙台へ向った
ブランドディレクション本部 菊池も朝5時半に仙台へ無事に着き
ホッコリ支援メンバーが宿泊しているホテルにて合流。
朝6時にホテルを出発!
昨日と同じ町並みを見ながら・・・
途中、女川町の少し高台に上がりました。
高台に上がると、女川町立病院が立ってます。
ここは海抜16m。
津波はこの病院の2階まで押し寄せてきました。
信じられません。。。
町の方もここまで来ると本当に思っていなかったそうです。
3階立ての建物を軽々と飛び越え、ギシギシ、バリバリ・・・と
音を立てて町のすべてを飲み込み押し寄せたことが
わかります。よく見ると・・・・
大きな建物が倒れ、市場も骨組みしか残っていません。
外に出ると・・・魚の臭いが立ち込めていました。。。。。
もしも、この車に乗ってた方がいたら・・・
ご無事であったことを祈るばかりです。
目を背けてはいけない惨状を白ハトグループの代表メンバーとして
目に焼きつけました。
合掌。
女川町総合体育館へ
本日は、900名が避難されているという事で
ほっこり支援メンバーも着いた直ぐからチームワークよく準備です!
白ハトグループのすごさは、いつもは別々の部署で仕事をしている
スタッフが集まっても、すぐにチームワークよくひとつになれる事!
今回の復興支援活動第2弾でお持ちさせて頂いた焼き芋は
茨城県産の「紅こがね」です。
昨年の秋に収穫し、専用の石蔵倉庫で甘さが増すまで4~6ヶ月間
熟成貯蔵して、焼き芋専用の石焼き遠赤外線でじ~っくり焼き上げた
紅こがね焼き芋。
中は琥珀色の輝くほどのホクホク&しっとりとした焼き上がりに。
この焼き芋が、仙台駅や銀座三越などで売っていることを
知った皆さんは驚かれていました。
また、女川町のみなさんもよく利用されている
スーパーでも白ハトグループの大学芋が売られていたこと。
「え~~!大学芋、よく買って食べてたよ~」
「そこの会社なのね~」
「銀座で売っている焼き芋を食べれるなんて~~嬉しい!」と
みなさん大変喜んでくれました!
喜んで頂き、長い時間待っていただきありがとうございます。
体育館の2階に避難されている方が、
「放送で焼き芋を配ると聞いて、まだ時間じゃないけど降りてきたよ」
一番に並んでくれました。
焼き芋を受け取って、焼きたてをその場で食べてくれました。
「本当にあま~~い!」
「美味しすぎですね!」の声を沢山いただき、
焼き担当の焼き芋ブラザーズもドンドン焼いてます。
日頃は、工場でらぽっぽやスーパーで販売している
スイートポテトや大学芋を作っている副工場長も
この日ばかりは焼き芋おじさん(笑)
工場の中では経験できない事に心から感謝し楽しんで
皆さんに元気と笑顔を・・・・
今回も上海の「くくる」現地スタッフより
是非、被災地へと☆千羽鶴☆を預かりました。
中国人スタッフが、自分達にも何かできなか?と考えて
10名で休憩時間などを利用して一生懸命に折ってくれました。
折った鶴にはメッセージも入れてくれて
思いが沢山詰まった、千羽鶴です。
白ハトグループでは、日本、海外全ての従業員が
思いをひとつにして、早く復興出来るように自分たちの出来ることで
復興支援活動をし続けます。