安田理大 OFFICIAL BLOG

Michihiro Yasuda [soccer player]

Albirex Niigata / DF / 3
Birthday : 1987/12/20
Hometown : Osaka Japan

2007/12/21

第二章。

19日朝。

 

 

ピピピ ピピピ ピピピ・・・。

携帯のアラームが鳴り、ゆっくりと夢の世界から現実へと目覚める俺。

眠い目をこすりながら朝食会場へ。

朝食会場に入り、周りを見渡した。

・・・な、な、なんじゃこりゃ~!!(松田優作風に。)

目の前には寿司ボンバーこと高原直泰氏、ボンバーこと中澤佑二氏、スイスで活躍する中田浩二氏、元祖イケメンJリーガー川口能活氏などそうそうたる顔ぶれが。

こんな中に俺はいていいのか?

うん、大丈夫だ、ビビるんじゃねぇ、キン○マついとんのか。(清原が藤川球児に言った感じで。)

ハッと我にかえり、そこからはみんなが俺に抱いてるイメージのように、やんちゃに、且つみんなの顔色を探りながら会話を楽しんだ。

うん、もちろん朝ご飯に何を食べたかなんて覚えてないよ。

 

 

午前9時、ミーツ。

いよいよ岡田監督との対面。

攻撃的左サイドバックなので最前列左端に陣取る俺。

テクテクテク・・・と足音。

うんうん、外見、イメージ通り。

しかしミーツが進むにつれ、俺がTV等を見て持っていた岡田監督に対するイメージは変わっていく。

それはやはり大阪弁だからなのか!?

いーや、違う、あれは岡田監督の話術、そう、岡田マジックだ。

岡田監督の言いたいことがすごく伝わってきた。

しまいにはばんどうサンをイジり笑いもとる。

30分くらいのミーツだが、岡田監督の話に30分間まるまるすごく吸い込まれた。

ダイソンの掃除機か、キン肉マンに出てくる超人ブラックホールかってところか。

 

 

11時半、練習試合。

みんなすごく上手かった。

中村憲剛氏は走ればドンピシャで、欲しいタイミングでパスがくるのですごかった。

結局試合には1試合目の後半、2試合目の前半と出場した。

まだまだだと感じると同時に、もうちょっとクオリティーをあげればいける。という風にも思った。

サッカーを必死でしていると本当に時間が経つのが早い。

言葉では表すことができないが、俺の体は確かに感じた。

 

 

1月15日からまた代表候補のキャンプがある。

安田理大、飛躍しちゃうよ。

 

 

 

<あとがき>

最後の練習試合からはブログのペース失速やな。

まるで後半の最後に体力が切れる俺のよう。

おーい、言いすぎや俺。笑

ほんまは手が疲れたって事、思考回路が回らんくなった事、明日天皇杯って事とかが重なって尻つぼみ気味になりました。

さぁーせん。。

 

さぁ明日は大事な天皇杯。

しっかり寝て準備しよかな。

みんな明日は長居スタジアムに向かって叫んで下さい。

「いったれぇ、安田ぁ~!!」って。

 

 

 

あっ、後みんな誕生日おめでとうメールいっぱいありがとうございます。

20歳になり大人の仲間入りした安田理大を、これからもどうか宜しくお願いします。