ニィハオ。
安田理大、生還しました。
中国の病院でレントゲンとCTを撮った結果、異常はなかったんでとりあえずは良かったです
でも咳をしたり笑うのも結構痛いんでまだ完全に安心はできないっすね。
心配してくれた皆さん、お騒がせしてすみませんでした。
病院に行く途中に通訳のチャンさんがこう言ってました。
「安心シナイデクダサイ。」って。
右脇腹がむっちゃ痛くて苦しかったけど、大阪人の俺はとっさにこう言ってました。
「心配しないでくださいやっ!!」って。
まぁそんな話はさておき、昨日は中国のGKの十六文キックを受けたことより悔しかったことがありました。
一つは、あのシュートを決めれなかったこと。
あれ決めてたら俺は漫画「シュート」の久保さんでしたね・・・。
もう一つは、病院にウサギを売ってるおっちゃんがいたんやけど、そのウサギを助けてあげれなかったことです。
ウサギはおそらく食用で見たことないくらい太ってました。
「みちピョン、僕は多分もう売られて食べられてしまうピョン。でも・・・でも、いつまでも応援してるピョン!!」って目を真っ赤にして言ってました。
まぁ俺はウサギ年やからウサギ語が喋れるんやけど、自らが怪我を負っててとても助けれる状況じゃなかったんです。
そんな自分が、マジ・・・情けねぇっす。。
ホテルに帰り、カーテンを閉めようとして、ふと夜空を見上げたら、まん丸なお月さんの中でなんとウサギさん達が応援してくれてました。
「みちピョン頑張るんだピョン!!」
ってことやから、早くピッチでピョンピョン暴れれるように完治させます。