細貝選手擁するレバークーゼンと対戦したフォルトナ。
試合は2-3でレバークーゼンの勝利でした。
これでドイツ杯の勝利を除き、リーグ戦4連敗となってしまいました。
得点力がなく、失点が多い。
この状況に対しては2得点出来たことは良かったですが、3失点はいただけません。
これで4試合で13失点。
なんとかこの部分は改善して欲しいのですが。
監督含め、みんなわかっていることですからね。
これを改善させることが彼らの仕事。
我々クラブのスタッフは、とにかくこのチームを信じて仕事していくのみ。
フォルトナは今季昇格クラブです。
我慢することが必要。
我慢だ、我慢。
来週は宇佐美選手擁するホッフェンハイムとホームで対戦します。
またホームで最高の雰囲気を作って選手たちを後押ししよう。
それが、オレたちにできること。
細貝選手、お疲れ様でした。
「頑張るときはいつも今」
GENGO
おはようございます。
ドイツのサンデーモーニング。
今日はフォルトナの試合がありますが、アウェーでレバークーゼンと。
最近好調の細貝選手もいるし、とにかく強豪相手なので頑張りどこ。
昨日、ホッフェンハイムがシャルケに勝利し、ニュルンベルクがヴォルフスブルクに勝利したことで、暫定ながらフォルトナは15位に転落してます。
リーグは3連敗中で、3試合で10失点ですので、とにかく勝ち点1を目指して欲しい。
もちろん勝って欲しいのは当然ですが。
今週はウィークデーにドイツ杯2回戦でボルシアMGと激闘を演じているので(延長の末、1-0勝利)、疲れも心配。
とにかく頑張って欲しい。
オレはちょっと別件で用事があるので会場は行きませんが、とにかく念を送りますo(｀ω´ )ノ
とにかく。
とにかくとにかく。
負けるなーーー！！！！
アウフゲーツ！！フォルトナ！！！
「頑張る時はいつも今」
GENGO
先日、ベルギーに行ってきました。
車で2時間半くらいかな、アントワープという街です。
川沿いにある綺麗なところで、フランダースの犬で有名な教会があるとこ。
ノートルダム寺院ってとこなんだけど、入り口の近くには日本語の説明がある石板もありました。
中はステンドグラスがめっちゃ綺麗。
ちょうど礼拝をしててあまり見れませんでしたが。
アントワープって街の名前ですが、これにはおとぎ話があって。
昔この辺を仕切っていた巨人アンティゴーンが、スヘルデ川を通る船が通行料を払わないと、その船頭の手首を切ってたそうな。
その大男を、ローマ帝国の勇者ブラボーが倒して、その手首を川に投げ捨てたんだって。
“アント"が手首で、“ワープ(ウェルペン)"は投げるって意味らしく、それが“アントワープ"になったんだそう。
実際市庁舎の前には、手首を投げようとするブラボーの銅像もあります。
まあ実際はこの話は作り話らしく、名前の由来は川の湾曲によって堆積した場所っていう意味らしいです。
でも銅像とかあるし、なんか素敵でしょ。
最後に食してきたものを。
ベルギーと言えばまずチョコレート。
いろんなところにチョコレート屋さんがあって、思わずチョイス買い。
ゼリーをチョココーティングしてるのが美味かった。
そしてベルギーワッフル。
カフェとか入ったら定番です。
ちなみにカプチーノ頼んだら、おつまみもワッフルじゃんかw
そして最後はムール貝。
ベルギー行ったら是非とも食べて。
めっちゃ美味しいし。
バケツいっぱいのムール貝でお腹いっぱいになりました。
そんな感じでプチヨーロッパ旅行してきました。
車でピュッと行けるのでホントいいですよ。
今後もこの行動力は失いたくないですね。
実際に見て感じたことが財産になりますから。
アントワープ、いいとこでした。
それでは、良い週末を。
「頑張るときはいつも今」
GENGO
ついに11月突入。
ということで、繰り返しになりますが、子どものコーチを退任しました。
最後の練習のあとには、実に50人近くの子どもが集まってくれ、送別会を開いてくれました。
写真もいっぱい取りましたし、サインも書かせてもらいました。
「頑張るときはいつも今」と何度も書きました。
子どもにはまだ意味が理解出来ないかもしれないけど、きっとそれが刷り込まれていって、いつか心に届く日が来ると思います。
思えば昔、女子柔道世界チャンピオンになった山口香さんに「継続は力なり」と書いてあったのを思い出します。
もう20年以上前の色紙に書かれている言葉ですが、どこかで同じ言葉を聞くと、思い出す、そんな言葉です。
オレのモットーがいつか子供たちの心にも届くといいなと思います。
送別会の子どもたちは本当によく笑っていました。
大人になると、いろんな思惑や感情がありますから、だんだん感情を素直に表現する場所がなくなっていきます。
しかし子どもにはそれがない。
楽しいから笑う。
好きだからサッカーする。
そんな単純な感情のみでまっすぐに生きてるんですよね。
オレはきっと、そういう純粋な笑顔にいつも支えられ、励まされてきたんだと思います。
最後に、ひとりひとりのコメント付きのアルバムをもらったのですが、「お仕事頑張ってください」という言葉を多く見かけました。
思えば6年以上続けてきたコーチですが、初めてこうやって子どもたちから“言葉"で応援されたな。
こりゃ頑張らにゃいけませんね。
そして...
「サッカーを始めてよかったです」
この一言がたまらなく嬉しかったです。
きっと多くの子どもたちが同じように感じてくれてると思うのだけど、この一言をチョイスしてくれたことがとてもまっすぐ突き刺さりました。
そして、すでに日本に帰国されている子どもたちの親御さんからも、たくさんのメールやコメントをいただいています。
近況を伝えてくれる方々も多く、“GENチルドレン"たちが元気にサッカーをしてくれていることが知れて嬉しいですね。
とにかくここでの経験はすべてオレの宝物です。
これで疎遠にならず、時間があったら顔を出しに行こうと思います。
最後に子どもたちの純粋な笑顔を。
いい笑顔がいっぱいです。
元気が欲しいときはこれを見よう。
「頑張るときはいつも今」
GENGO
今夜行われたドイツ杯2回戦のボルシアMG戦、延長までもつれた激戦を制し、フォルトナが1-0で勝利しました。
ベスト32だったのですが、2回戦で唯一の1部クラブ同士の対決でしたし、さらに隣町ダービーでもあり、アリーナはほぼ超満員でした。
後半残り5分くらいでPKのチャンスがあったのに止められてしまい、完全に嫌な雰囲気に。
でも今日はフォルトナの気迫が勝りました。
リーガでは好調だった5節までから一転、引き分けを挟んで3連敗していたので、自信を取り戻すためにもどうしても勝ちたかった試合。
それだけに今日の勝利は大きな意味を持つでしょう。
これで週末のレバークーゼン戦も少し違う気分で戦えます。
レバークーゼンでは細貝選手が着実に出場機会を増やしていますし、細貝選手のプレーを見るのも楽しみです。
とにかく、明日はドイツは休日。
まあ、来週がフォルトナ通信の入稿締切なので、やることはありますが。
とりあえずいい気分ですから、このまま寝ちゃいます。
ではおやすみなさい。
「頑張るときはいつも今」
GENGO
