ドイツ・スポーツフリーランサー GENGO SETA OFFICIAL BLOG 頑張るときはいつも今
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GENGO SETA [SPORTS FREELANCER in Germany]

Fortuna Düsseldorf
Birthday : 1981/1/1
Hometown : Tokyo, Japan
May 2016

05/29/2016

フィンランド旅行!?

日本に向けて出発したボクは、なぜか予定より24時間多くかけて帰国いたしました。

まあ、簡単に言うとフィンランドのヘルシンキで、乗り継ぎし損ねちゃいましてw

ムーミンたちに「乗り継ぎだけじゃなくてゆっくりしてきなよ」って言われたかどうかはさておき。

実はドイツ・デュッセルドルフとフィンランド・ヘルシンキでは1時間の時差はあるんですが。

それを確認してなかったのが理由の一つ。


そしてもう一つは、ドイツ4部で頑張ってる22歳の選手とたまたまフライトが一緒になったため、すっかりバーガーキングで話し込んじゃってたという...


その子はもう7年前から知ってて、2-3年ぶりに会ったもので。

人生相談に全力で集中してて、アナウンスも聞こえませんでしたw

まあそんなわけで乗り継ぎ失敗したボクらは、四苦八苦して翌日フライトを確保。

続いてホテルを確保しようとしたのだけど、これがまたタイミング悪く、ほぼソールドアウト。

ようやく抑えたホテルからは、もう遅すぎてチェックインタイム超えたので対応出来ません、って。

なかなかの状況ですが、残ってるホテルは1泊4万円くらいするものだけ。

しゃーない、空港で1泊過ごそう、と決断し、切り替えて市内観光へ。


起こったことは仕方ないし、ならばこれをチャンスに変えねば。

ヘルシンキ大聖堂。

ポジティブ気分で歩いてると、街の素敵さに目がいきます。

こんなことがない限り来ないであろうヘルシンキ。

でもこんなことで来たのなら、楽しまなくちゃ。


電車にも乗り、港まで行ってみて、食事して...

いやー何気に楽しい時間になりました。


最後は空港に戻り、一晩過ごすスペースを確保。

帰国前に終わらなかった仕事もあるので、とにかくほぼ徹夜でデスクワーク。

意外と集中出来て、まあ良かったかな^^


まあそんなプチフィンランド旅行を過ごし、日本に上陸いたしました。

こっからは約3週間、フルスロットルで活動します。

未来への種まきが多いですが、だからこそサボれない。

ということで、

「頑張るときはいつも今」


05/25/2016

日本へ出発。

デュッセルドルフ空港なうです。

今季の様々な業務を終え、今から日本へ出張です。

今回も精力的に行動していこうと思っていますが、将来につながる打ち合わせをたくさんしていければと思ってます。

今を100%生きながら、将来への種撒きですね。

それでは!

「頑張るときはいつも今」

05/23/2016

今年も日本デー。

デュッセルドルフで毎年開催されている日本デー。

すっかりお馴染みとなっていますが、今年で15回目となる今年は晴天に恵まれ、気温も25度くらいまで上がりまして。

そりゃもう、ライン川沿いは大賑わいでした。

このブログでも何度も書いてるので、コスプレパーティー状態になっていることは割愛しますが...苦笑


そんな日本デーに、フォルトゥナも出店してきました。

今年は限定100本のマフラーを販売しましたが、お陰様で大盛況(天気良かったのに、マフラーが売れて良かった)!

チームが最後は2連勝で2部残留を決めたこともあり、多くの方に「良かったね」と言っていただけました。


またフォルトゥナのスポンサーである東洋紡さんが、この日のためにフォルトゥナxTOYOBOの内輪を作り、来場者にプレゼントしてくれたのですが、これがまた大人気で。

あっという間に五百枚がなくなって、そのあとも欲しいという方が後を絶ちませんでした。

まあとっても気温が上がったってこともありましたが、改めてPRにどういうものを作るかって大事なぁと感じましたね。


そしてそして、このタイミングで新しいフォルトゥナ通信も完成しました!

地味な話ですが、最終戦で決まるか入れ替え戦かってだけでも大きな違いなんです。

もし入れ替え戦になってたら、まだホームアンドアウエーのホームしか終わってないタイミングでしたから。

ほんと、改めて残留できて良かったなって思っちゃいますね。


そんなわけで、シーズン最後の仕事も大体見えてきたところで、次はパートナーさんとの契約の話へ移っていきます。

やはり2部か3部かでは大きな違いでしたから。

ようやくポジティブに交渉を進めることができるようになり、ここからまた来季に向けて“フォルトゥナファミリー”一丸となって、準備していこうと思ってます。

ほんの紙一重でしたが、これがまさに天国と地獄。

今回は改めて貴重な経験を切り抜けて今に至っているんだってことを、しっかりと噛み締めたいですね。

来季はまた、順位表の上の方でハラハラドキドキを経験したいものです。

そのために、ボクもまた続けていきます。

「頑張るときはいつも今」

05/18/2016

偉い。

昨日、フォルトゥナ2015/16シーズン無事に終了しました。

今季でチームを去る選手たちのセレモニーも行われた最後のテストマッチでは、最年少の金城ジャスティンがキャプテンマークを巻くシーンも。

新加入選手は一度は経験するのですが、ジャスティンにもようやく順番が回ってきました。

そして試合のあとは、選手クラブスタッフ全員が集まって打ち上げパーティーを兼ねたBBQを開催。

選手たちを労うとともに、1年間苦を共にしてきたスタッフとも笑顔で集まることができました。

そんな中で感じたことは“偉い”ってなにかなってこと。

ボクはプロサッカークラブのスタッフであり、そういう中では自ずと選手や役員、会長が“偉い”存在になりがちです。

芸能人なんかもそうかもしれませんが、特にプロサッカー選手というものは、若くして大金を稼げるようになり、そしてどうしてもちやほやされるようになってしまうもの。

昨日の会でも、どうしても選手たちだけで固まってしまう傾向はありました。

おそらく日本ではもっと顕著に出る光景なんだと思いますが。


そんな中でも積極的に選手たちの輪を離れ、いろいろな関係者やスタッフと談笑する選手の姿を見て、“偉い”なあと感じました。

また、冒頭に会長がみんなに向けて挨拶をしたのですが、会長が話し始めると、選手たち輪から離れ、近くまで来て話を聞いている19歳の選手がいたのですが、その瞬間、“偉い”と思いました。

お金をたくさん稼げる人が偉いのではなく、人のためになることを出来る人が偉いんだなと思います。

小さい子供が、自分のことを自分で出来るだけで「偉いねぇ」と言われることがありますが。

つまりは本来まだ自分では出来ないことを自分で自分にしてあげられるから“偉い”って思うんだなってことですね、きっと。

物事は1つのことでも多角的に捉えることが出来るし、十人十色の意見があるものです。

この考え方だって正しいかどうかなんてわかりませんが。

でもだからこそ、こういうことを考えることに意味があると思いますし、正しいと思うことをやるべきですよね。

子供に接することもある仕事をしているので、そういう視点を持って接していけるようにしなくちゃなと思います。

そんなことを考えるきっかけになりました。

Anyway、選手の皆さん、1年間お疲れサマでした。

しっかり身体を休めて、また来季も頑張りましょう!

「頑張るときはいつも今」

05/16/2016

フォルトゥナ残留決定!

長い長いシーズンが終了しました。

今季は苦しみ続けたフォルトゥナでしたが、最後は2連勝を飾り、14位という順位でフィニッシュ。

無事ブンデスリーガ2部残留が決定しました。


ちなみに最終戦では、金城ジャスティン選手が初めてベンチ入りしていたので、ブンデスの2部デビューも期待しましたが。

こちらは来季以降の楽しみとなります。


改めて振り返ると、とても長い長いシーズンでした。

試合内容は良くても勝てないチーム。

そんな表現が当てはまるようなシーズンでしたが、そういうチームは往々にして残留争いに巻き込まれるもの。

まさにその通り、一度も上位にいくことなく、ずーっと下位で苦しみました。

首脳陣の交代も続き、チームとクラブをマネージメントすることの難しさと大事さを学びました。

でもそんな苦しい状況下でも、しっかりと残留するために努力を重ねてきましたし、それがこういう形につながったことを嬉しく思います。


これでまた来季は仕切り直してスタートできます。

新しい会長とともに、日本デスクとしてもまた色々とトライしていきますよ。

そんなフォルトゥナの動向に、今後も注目してください!

それでは。

「頑張るときはいつも今」

05/11/2016

残留まであと一歩。

フォルトゥナがホームで貴重な勝利を収めてくれました。

しかも残留争い中のライバルチームから掴んだ勝利。

他会場の結果も踏まえて、この1勝でフォルトゥナが残留に大きく前進です。

最終節を前に、現在はこんな感じ。

14位 1860ミュンヘン(34)
15位 フォルトゥナ(32)
16位 デュイスブルク(29)
17位 FSVフランクフルト(29)
18位 パーダーボルン(28)

この結果、14位の1860ミュンヘンは残留決定。

フォルトゥナは16位デュイスブルク、17位FSVフランクフルトとは勝ち点3差ですので、次で引き分け以上で残留決定です。

万が一負けたりした場合、そして下の2クラブが勝利すると、3クラブが32で並ぶ可能性はあります。

その場合、得失点差が順位を決めますが、現在フォルトゥナは16位デュイスブルクより6点、17位FSVフランクフルトより10点上なので、かなり優位であることは間違いありません。


それでもまだ決まったわけではないので気は抜けません。

選手らはあと1試合、しっかりとやりきって、無事に残留を確定して欲しいです。

こんなピリピリする日々をドイツの地で感じられることは、本当はすごく幸せなこと。

まして大好きな仕事をしながらですから。

それに、まだボクはこのクラブでやり残してることがたくさんあるので、こんなところでは終われないです。

まあ正直、ネガティヴな方でピリピリするのは本当は避けたいですが、これが勝負の世界ですので。

引き続き全身で感じながら頑張りますんで、残留決定の報告を楽しみにしててください。

「頑張ろう熊本、頑張ろう大分」

05/06/2016

誇らしい。

日本はGWの後半に入ってきましたね。

あと3日お休みの方がたくさんいるのかな。

このGWには多くの若者がボランティアのために九州に向かったと聞いています。

素晴らしいことですね。

きっと学生が多かったことでしょう。

ゆとり世代と言われる世代の方々が多かったという記事を読みました。

この世代の若者は、自分たちが“ゆとり世代”と呼ばれることを好ましくないと思っている人が多数いるという統計があるそうな。

確かに我々の世代とはまた違う考え方の世代であることは感じますが。

それでも多くの若者たちが、自分の時間とお金を使ってボランティアに向かう。

それは誰かに言われるわけでもなく、自分の価値観でやりたいと思うことを行動に移せる世代だからなのかな、なんて。

いずれにしても、簡単に足を運ぶことが出来ないところにいるボクからしたら、素晴らしいし、尊敬出来る行動です。

そういう日本人を誇らしく思います。

そしてボクも出来ることをしなくちゃなって思いました。

今日はドイツも休日だったので、日本の子供の日を思う、そんな一日になりました。

それでは!

「頑張れ熊本、頑張れ大分」

05/01/2016

毎日がターニングポイント。

うまくいかないときはピンチじゃない。

うまくいかないときは、成長するチャンスだ。

頭ではわかっていますからね。


苦しいときは、頭で感じろ

嬉しいときは、心で感じろ

そうだそうだ、チャンスを活かすぞ。

弱気になったら負けだから。

強気でいきまっせ!

ちなみに、、、

先日、遠征コーディネートを担当してた八千代高校サッカー部の皆さんから、嬉しい寄せ書きとチームタオル、メロディーカードが届きました!

こうやって、フィードバックの声が聞けるとすごく嬉しいですね。

常に次につながる仕事を出来る人間になっていきたいです。

毎日がターニングポイント。

今日も正しい道を行くぞ。


「頑張れ熊本、頑張れ大分」

頑張り人『巻誠一郎』

百聞は一見に如かず。

日本に戻って早々、絶対に行くと決めていた熊本に行ってきました。

このブログでも書きましたが、同じ歳で熊本の地で復興の中心で頑張るロアッソ熊本所属の巻誠一郎(マキ)と連絡を取りまして。


ドイツにいるボクには、熊本の情報はネットニュースが中心。

学校が再開され、自衛隊の復旧作業も終了など、もうすっかり復興しているような内容のニュースが多かったので、すっかり安定しているのかと思っている部分もありましたが。


実際は全然違いました。

正確に言うと、被害にこんなにも差があるのか、ということ。

市内の方は被害もありながら、かなり機能するようになっていましたが。

最も被害が大きかった地域の方々は、至るところの建物に赤紙(全壊)や黄紙(半壊)が貼られていました。

とにかく実際に見ないとこれは伝えられない状況。

車を降りて、ゆっくりと見て回りましたが、自分の家がお店がこんなになってしまった方々の心情は、もはや想像しても想像し切れません。

マキはいろいろなところを回りながら、一つ一つ状況を説明してくれました。

本人もFBやメディアを通じて積極的に情報発信していますが、ボクも微力ながら伝える役目を担わなくてはと痛感。

そのあとは、マキの日常になっている避難所回りに帯同させてもらいましたが。

総合体育館の前のアスファルトがボコボコです。

ついたてで仕切ったスペースで生活する人たちや、仕切りはなくダンボールの上に布団を敷いて寝ている方々もいて。

ここで改めて、巻誠一郎という漢の偉大さを感じました。

避難所に着くと、躊躇することなくぐいぐい中に入っていく。

そこでは分け隔たりなく、どんな人にも声を掛け、話をし、写真を撮り、サインに応じていきます。

「ここら辺はもう何度も何度も来てるから、みんな覚えてくれてるんだ」

という、地元のスーパースターの姿は、本当に被災地の方々のパワーになっていました。

そういうマキは、これから避難所にいる人たちが熱中症になることを懸念して、塩飴をボックスに入れて準備してて。

そのボックスを1つ1つ避難所の方々にプレゼントしていくんです。

「おじちゃん、おばちゃん、塩飴食べて。熱中症になったらいけないからね」

そうやって声を掛けると、疲れ切って休んでいる方々の表情がパーっと明るくなっていくんです。

避難所にはボランティアの方々もいっぱいいますが、とにかく自分でどんどん回って手渡ししていくんです。


それを見てて思いました。

というか、誰もが思うと思います。

こんなこと出来るのは、これだけ有名な巻誠一郎だからなんだろうなって。


そしたらマキはこう言うんです。

「確かにオレのこと知ってくれている人もいるけど、おじいちゃんやおばあちゃんは全然知らない人もたくさんいたよ。こうやって声掛けて回ることで知ってくれた人がたくさんいたよ」

って。

全然関係ないんですよね、彼にとって自分が有名かどうかなんて。

とにかくみんなを励ましたい一心なんですよ。

たまたま来ていたピエロ一団と絡んで、被災者の皆さんを笑顔にしたり。

そんな話を聞いて、ボクも積極的に飴配りを手伝わせてもらいました。

「みんなやることもないし、喋ることも少なくなってきてるから、とにかく声掛けて喋ってあげて」

というマキの話を聞き、いろいろ話しかけていくと、皆さんいろいろな話をしてくれるんですよ。

そして皆さん被災者なのに、「遠くまで来てくれてありがとう」って言ってくださる。

それだけでもドイツから来た意味があるなって思いましたが、なんだかこちらも元気をもらうことになっちゃいました。

自分のサッカーの練習もあるのに、それをずっと続けてきてるんです。

2日目のことですが、2部練習の合間に避難所に行き、練習のあとには子供たちのスクールで一緒にボールを蹴るという。

そんなマキの1日をしっかり見たくて、練習にも行ってきましたが、もちろんサッカーの練習だって全力です。

これに加えて、再開したJリーグのために、週末には試合に行くのですから。


まさに鉄人です。

こんなハードな生活をずっと続けているなんて。


ボクも彼とは比べられないですが、サッカー選手として生きてきた経験があります。

でもね、2部練習がある日に、プラスアルファーであんなに行動することなんて不可能でしたから。

それだけ彼のやっておることは異常なことです。

それでも地元を思う強い気持ちが、彼の行動のすべてなんでしょう。

「これくらい全然大丈夫。さあ小学校に飛び込みで行って子供たちとサッカーしに行こうぜ」

そう言ってこの日は3つの小学校に飛び込みで行きまして。

そのうち2箇所で子供たちと一緒にサッカーすることが出来ました。

ただただ、子供たちが笑顔になり、喜んでくれる、これだけでもまた来て良かったなって。

みんなでパシャり!


ちなみに大きな被害があった地域にある山西小学校で物凄い奇跡が起きました。

ボクはフォルトゥナのトレーニングウェアを来て回っていたのですが、突然、

「フォルトゥナ・デュッセルドルフ!?の、瀬田さん!?!?」

って。

一瞬どうしてボクのことを知っている人がいるのだろうと混乱しましたが。

なんとそれは2年前までデュッセルドルフ日本人学校に赴任されていた菅先生だったんです。

「なんでこんなところにいるんですか?!信じられない!!」

とお互いにびっくりでしたが、これもまた、行動したからこそ、熊本に来たからこその奇跡です。

ドイツから誰だか分からないボクが行って、何かになるのかな、という小さな不安はありましたが、ここでも大きな大きな意味が生まれました。

早速他の先生方にもそんな奇跡が伝わり、最後には感謝状までいただいちゃいました。

ボクもお返しに、今回熊本に行くために特別に作ったフォルトゥナ熊本応援ユニフォームをプレゼント。

帰国前に急いで作製して、事情を説明して選手らからもサインをもらってきたもの。

マフラーもプレゼントしてきました。

ボクは合計で2日間でしたが、マキはこれを震災後からずーっと続けています。

途方もないことの繰り返しですが、マキは続けていくんだと。

そんな感じで2日間、マキの熊本支援活動に帯同してきましたが。

まだまだ伝えきれないことがあるので、これはブログに続編を書きますね。

まずはVol.1ということで。

「頑張るときはいつも今」