ドイツ・スポーツフリーランサー GENGO SETA OFFICIAL BLOG 頑張るときはいつも今

GENGO SETA [SPORTS FREELANCER in Germany]

Fortuna Düsseldorf
Birthday : 1981/1/1
Hometown : Tokyo, Japan
September 2012

09/17/2012

戦場へ戻る。

さあ、羽田空港です。

約2週間に及ぶ日本出張も終わりです。

いろいろな目的でいろいろな人に会い、いろいろな話が出来ました。

実りある滞在だったかは、これからの頑張り次第。


オレにとってはドイツは戦場。

結果が求められる世界。

オレ自身はもうボールは蹴らないけど、気持ちは今も“海外組"のつもりです。


またドイツから、熱い情熱を日本へ届けますからね。


それでは、行ってきます!!

またな、JAPAN!!

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結城耕造さん。

今週は清武選手が凄かったですね。

まさに彼の持ち味全開で、早速大ブレークの予感ですが。

宇佐美選手も負けはしましたが、初のスタメンでゴールを決めるなど、実力を示しているし。

新戦力が楽しみなブンデスリーガですが。


そんなブンデスリーガでの日本人フィーバーが巻き起こるちょっと前、フォルトナでプレーした結城耕造さん(2009/10シーズン、ブンデスリーガ2部)。


今は引退し、アンダーアーマーというメーカーで働いています。

連絡を取り合い、仕事の話も兼ねて再開してきました。


天王洲アイルにあるオフィスには、トレーニング施設も併設しており、トップアスリートのトレーニング指導なども行っているそう。


施設見学もしましたが、女子スキーの選手がハードなトレーニングをしていましたよ。


壁にはいろいろなアスリートの格言が掲げてありましたが、目がいったのはこれ↓。

「苦しまなければ 良いことは絶対におこらない」

三浦知良


KINGカズさんの言葉。

体現しているからこそ、重みがある言葉。

肝に命じて続けなくちゃな。


とにかく、結城さんとこういう形で再会出来たことに感謝。

きっと一緒に仕事しましょう、という言葉を交わし別れましたが、とっても嬉しかったです。

ほんと、サッカーは人を繋いでくれる大切なツールですね。

幸せなことです。


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09/15/2012

鈴木紗理奈さん紹介。

先日、音楽界の友人らとランチしてきました。

特にとても親しくしてもらっている兄さん姉さんらで、日本に帰国した際は、いろいろと相談も兼ねて会ったりしています。

そんな頼れる姉さんこと、鈴木紗理奈(音楽界ではMUNEHIRO)さんが、オレの本をブログで紹介してくれました。

http://s.ameblo.jp/munehiro-voice/entry-11353649471.html

昨年ドイツで行ったチャリティーイベントに来てくれた以来の仲ですが、公私ともに相談に乗ってもらったり。

あの関西弁で「頑張りやー」って言われると、頑張ろうって思えるもんです。

ということで皆様、代表週間も終わり、ブンデスリーガ再開です。

この“セタ本"持って、ドイツサッカーを観に行こう!


姉さん、ありがとーございました( ´ ▽ ` )ノ


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09/14/2012

マンパワー。

昨日は千葉県にある柏レイソルさんを訪問してきました。

強化部や事務局の方々にご挨拶に伺いました。


今回フォルトナがHITACHIさんをスポンサーに獲得したわけですが、日本でHITACHIと言えば柏レイソルさん。

メインスポンサーですからね。


以前から縁もあり、報告も含めて行ってきました。


そしてそのあとは、ある定例パーティーに飛び入りで出席してきました。

千葉県で高校の先生をされている藤原先生が主催されている会でして。


とにかくこの藤原先生のパワーがすごい。

筑波大の大先輩に当たり、千葉県の国体チームのドイツ遠征をオーガナイズさせていただいてからのご縁ですが、とにかくこの方のパワーは圧巻です。


千葉県ではスポーツ文化の環境をより良いものにするために、こうやって集まって親睦を深め、情報交換をしているんだそう。

毎月行っていて、今回で102回というから驚きです。


その存在感と人徳はまさに、集まった人たちにとって必要不可欠な存在感。

それでいて必ず周りを立てる姿勢ですから。

何事もムーブメントはマンパワーが不可欠なもんです。

フォルトナにおいて、日本ムーブメントを巻き起こすためにも、オレはもっと頑張らなくちゃ。


そんなことを感じたパーティーでした。

日々勉強ですね。


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09/13/2012

代表観戦で感じたこと。

先日の日本代表の試合を見てきました。


とりあえず、大事な一戦に勝てて良かったです。

賛否両論でしょうが、とにかく勝ったことに意味があると思います。


それにしても清武選手がガンガンクオリティを上げてますね。

A代表でももう堂々と自分らしさが出てる。

オリンピックとブンデスリーガでの2試合で、さらに成長したんでしょうね。

ちなみに今回の代表戦をスタジアムで見ていて感じたこと。

それは、日本代表のサッカーの更なるステップに必要なことは、足を運ぶ観客が“ファン"から“サポーター"に成長すること、かなと。


本場ヨーロッパでは、試合の流れの中で悲鳴や黄色い声は聞こえません。

常に大声援か怒号が響いています。

スタジアムにいる一人ひとりが魂のこもった声援を選手に飛ばすんです。


日本のファンが100%そうではないとは思いませんが、先日の試合は、W杯予選の中でも最も“負けられない"試合だったわけで。

グループ内で最も強いライバル国と、ホームで戦うのだから、本当に負けちゃいけなかった試合のはずです。

それを一体どれだけの観客が分かって声援を送っていたんだろうなって。


ピッチ上で集中してプレーしてるとある程度の歓声って聞こえなくなるって選手たちはいいます。

それでも、魂のこもった大声援は絶対に響き届きますからね。

日本代表の試合では、少なくともこの間の試合では、それを感じることが少なかったなぁと思いました。

語弊がないようにですが、スタジアム内の雰囲気は良かったですよ。

ただ、スタンドからの声援の本気度をもっと上げられれば、それは必ず選手たちの力になるはずですので。

そんなことを素直に感じた一戦でした。

いち、ヨーロッパかぶれのサッカー馬鹿の戯言と思ってください。

ただ、本場のあの空気感を日本でも感じたいなぁと思っただけです。

なんというか、日本を否定してるのではなく、逆に日本人として、そういうヨーロッパの雰囲気に嫉妬したという感じです。

いずれにしても日本人全体のサッカーレベルの向上が次の代表チームの成長には欠かせない気がしました。


ちなみに今回のチケットを手配してくれた中高同期の友人。

いつもオレに真っ直ぐな気持ちをぶつけてくれる最高の友達です。

今回は時間があまりない中でチケットを手配してくれたので感謝です。


そんな感じでいろいろ感じた代表戦観戦でした。


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09/11/2012

コンラート・コッホ先生。

皆さん以前にも紹介しましたが、是非是非お勧めの映画がありやんす。

ドイツサッカーに関わる人間であるオレが胸を張って推薦しちゃう。


『コッホ先生と僕らの革命』
http://www.gaga.co.jp/sp/cinemas/detail/kakumei


今やドイツの代名詞とも言われるほど国民に愛されているサッカー。

そのドイツサッカーの歴史はこうやってはじまったのか、と驚かされました。

と同時に信念持って何かをすることの大切さを感じることが出来る作品です。


今週末から公開になりますので、騙されたと思って見てみてください。

出会いて良かったと思える、そんな作品ですから。


『コッホ先生と僕らの革命』


是非見てくださいね。

そして見た方からの感想、お待ちしていまーす!!

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09/10/2012

デュッセルドルファー注目!!

オレの本がデュッセルドルフの日本の本屋さんOCSでも購入できるようになったようです。

ツイッター情報で教えていただきました。


レジ横に「話題の本」として置いてあるそうです。

デュッセルドルフに住んでいる方々は是非チェックしてみてくださーい。


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09/09/2012

大阪商業大堺高等学校

昨日は大阪の大阪商業大堺高等学校さんまで行ってきました。

高校生の前で、「夢と目標」をテーマに話をしてきました。


夢は好きなだけ見ていいけど、目標は過程を明確にして達成しなくちゃいけないもの。

そして仕事とは与えられるものではなく、作り出すものって話を、オレの人生を例にして話してきました。


高校生だったので温度を感じるリアクションが少なく、果たしていい話が出来たのか、ちょっと気になりましたが。。。

でも大事なのはそういう情報を生の声で伝えてあげること。

わざわざドイツから来て話をしたということを感じてくれると嬉しいです。


と同時に、自分ももっとっと頑張らねばと思うきっかけになりました。

時間の制限があり、あまりゆっくり交流する時間が取れなかったのが残念でした。

またどこかで再会する機会があれば嬉しいです。



だいぶ体調も回復傾向です。

今週キャンセルしてしまったアポもあったので、来週はより積極的に動きます。

それでは。

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09/07/2012

明日に講義に向けて。

明日の講義を前に、どんな話しをしようかと思考中。

ブンデスリーガやドイツサッカーの話をするのではなく、海外で働くということに関しての話がいいとのこと。

学生さんらはオレのことを知っているわけではないので、やはり内容で興味を持ってもらう必要があるわけですから。


最近人前で話す機会が増えてきて、どういう話し口調で、どんな感じでトークしていくべきかを考えるようになりました。

気をつけるのはとにかく聞き手の興味をひくものにすることです。


オレが学生さんらだったとして、どんな話だったら居眠りせずに聞いてもらえるか。

どういう風に話を進め、どういう風にユーモアを盛り込むか。

その辺を常に確認しながらやっていこうと思います。

頑張ってきますね。

ちなみにこの週末、ちまたじゃお祭りが結構たくさん開催されるらしいです。

日本のお祭り、最高( ´ ▽ ` )ノ


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営業返し。

今日は学習院の後輩で、学生向けの講義などをオーガナイズしている「マイナビ」という会社で働く後輩から営業が。


オレの海外に行ったいきさつや、向こうで仕事をするようになった経緯、今の仕事内容、それぞれのポイントでの感情など...

これから社会を目指そうという学生に向けて、こんなメンタリティ、こんな生き様もあるよと紹介するんだそう。


まあ簡単に言えばインタビューでしたが、すかさず営業返し。

むしろ学生の前で話す機会をください、と。


後輩くんもだいぶ感銘を受けてくれ、「仕事回します!」と、言ってたと思いますw

言ってたはず。

うん、言った。

言ったはず。


明日は同様の感じで、大阪商業大堺高等学校というところでお話させてもらいます。

120%で喋ってきますよ。


ただ、今夜大阪入りでしたが体調不良のため当日入りに変更。

うーん..

でもまあ身体が資本ですからね。

休養します。。。


それにしても、自分の人生振り返ると、なかなかの波瀾万丈っぷりに驚く。

と同時に、いろいろな方からの支えを感じます。


そういうことも忘れないように、後輩を連れて恒例の母校へ挨拶もしてきました。

原点回帰、大事なことです。

後輩くん、仕事待ってるよ。


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