LIRIONET  »  BLOG  »  ドイツ・スポーツフリーランサー GENGO SETA OFFICIAL BLOG 頑張るときはいつも今

お仕事のリリースが出ましたので、ご案内。

6月に続きまして、10月24日(木)にMARS CAMPさんにて、また講師を務めさせていただくことになりました。

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【世界共通言語「SPORTS」最高峰で活躍するために「日本と私」がすべきこと】

【日時】10月24日(木)　19:45～21:45　※受付開始：19:30～
（終了後、懇親会を実施予定。※実費）
【場所】MARS本社ビル（中野坂上）
【定員】限定先着30名
【参加費】４,２００円 （MARS CAMP受講生：３,１５０円）

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詳細はこちら。

今回は特別イベントと題して、結構ランダムな話も出来るかなぁと思っています。

参加費、ちょっと高いですが、限定30人だそうですので、ご興味がある方は是非。

あ、終了後、懇親会ありってなってるｗ

「頑張るときはいつも今」

美味しい日本食が楽しみなGENGO

今日は10月3日。

ドイツの東西統一記念日でした。

ということで全国的に休日。

街は静まり返っていましたが、オレは日本からのお客様のアテンドをさせていただきました。

今回は、長野県にあるJ2クラブの松本山雅さん。

J2に上がってまだ間もないクラブですが、ホームでは1万5千人以上の観客が入るという、驚異のクラブ。

映像を見せていただきましたが、その盛り上がりは凄いです。

そんなクラブの方針として、出来るだけみんなをドイツに研修に行かせてあげようということだそうで。

去年も10人くらいでいらっっしゃっていたのですが、今回は社長や育成ディレクターなど4名がいらっしゃいました。

そして、その中の1人がなんと。

オレが群馬FCホリコシ時代に2年間一緒にプレーした神田さんだったんです。

少し前に連絡をもらい、休日対応してくれ、との(ちょっと強引なw笑)依頼を受け、フォルトゥナを中心にいろいろなお話をさせていただきました。

アリーナでは急にカメラを回して即席のインタビューを撮るなど、なんだかいろいろありましたが、結果的に満足いただけたようで、良かったなと思います。

山雅さんは噂では聞いていましたが、本当に地元との関係がうまく行っている成功例の一つ。

それでもいろんな改善点はあるようで、オレの話にもそのヒントがあったようです。

いらっしゃった皆さんすべてが素晴らしいパーソナリティをお持ちでしたが、特に社長の存在が大きいように感じました。

こういうクラブはいいなぁと思えるような、アットホームさも感じました。

是非、松本にも来てください！！

と言っていただけたので、今度は是非足を運んでみようと思います。

日本のサッカーを熱くする。

こういう人たちと接すると、改めてオレの中にこみ上げてくるものがありますね。

最後に皆さんと一緒にドイツ料理。

そして、約9年ぶりに再会した神田さんと。

いやー、この人と群馬時代は良く走り練の先頭を争ったものですw

それにしても「山雅が好きだから」って笑

よく見ると2人とも見事なO脚。

どうでもいいですねw。

今回はアテンドの仕事でしたが、こうやって人にあって話すだけでまた力を貰えます。

カラ元気も、気付けばだいぶ溜まってきたような気がします。

また皆さんにもガンガン元気を伝染していけるように、オレも日頃から頑張りマッス。

それでは。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

どんなときも、何かをしていれば、少なくとも何らかの経験は蓄積出来るというもの。

今の自分の持っていることを最大限に活かすために、今のオレに出来ることをしっかり考えて準備を始めました。

そして、オレに出来ること、今しなくちゃいけないことは、情報を発信することだ、ということに行き着きました。

そこで、やっちゃいます。

昨年6月に千葉県で「ドイツサッカー・ブンデスリーガの魅力」をテーマにした講演会を開催しましたが、その第2弾をやらせてもらうことにしました。

すでに千葉県サッカー協会の関係者の方に動いてもらい、詳細も決定しました。

テーマは、健全経営ブンデスリーガ。

近年、UEFAがマネーゲーム化しつつあるヨーロッパサッカー界の現状を受け、ファイナンシャルフェアプレールールという新しい規則を設け、どのクラブも健全経営を目指していこうとする中、長年それを念頭に掲げて運営を行ってきたブンデスリーガは、模範的な存在として注目を集めるようになっています。

日本のJリーグにとってもそれは例外ではなく、集客人数平均4万人を超え、新しい戦力が次々に排出されてくるドイツ・ブンデスリーガは、一体どのような経営を行っているのかは、興味深いことだと思います。

ブンデスリーガのクラブの行っているは健全経営とは実際どういうことなのか。

そんなことを、ブンデスリーガからのオフィシャルレポートや、フォルトゥナを実例に挙げながら、分かりやすく紹介していく予定です。

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テーマ：健全経営ブンデスリーガ

定員:120名

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昨年の講演会も、その後多方面から反響をいただき、結果的にはFOOTｘBRAINの出演という機会までいただくことが出来ました。

自分の20代を費やして、しっかりと現場で目を見開き、アンテナを張り続けてきたからこその生の感覚も含めて、少しでも多くの皆さんにブンデスリーガの魅力を伝えていければと思います。

これが今のオレのベストですが、これで日本出張が決定したということになりますので。

滞在中にいろいろな仕事もこなしていこうと思っています。

現在調整中のものもありますが、また皆さんにアナウンス出来るタイミングが来たら、随時報告していきますので、よろしくお願いします。

空っぽだったオレに、10%くらいはエネルギーがたまってきたかな？

日本に行くまでにもっともっと充電していきますよ。

それでは。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

ワールドサッカーキングさんのイベントの翌日は、MARS CAMPさんの講習会で講師を務めました。

今回の話をいただいて初めて存在を知ったのですが、知れば知るほど羨ましい存在の講習会。

将来スポーツ業界で働きたいと思っている人たちを受講生として、半年のカリキュラムを組んでいるんだそう。

スポーツに関わるメディアや広告代理店、クラブ、企業など、様々な業種の人を講師に迎え、いろいろな視点や情報を提供してるんだそうで。

インターンシップの仲介や、実際にスポーツ現場を任されて実践なんかもしているんだっていうから、めっちゃ楽しそうですよね。

とにかく、こんなものがオレの学生時代にあったら、と羨ましくなっちゃいます。

知りたいけどどうしたらいいかわからない。

だから自分で行動しなくちゃいけなかったあのころ。

ところが今はそんな情報が溢れているんですからね。

そんな受講生の方々は、将来のために勉強意欲の強い皆さん。

しかも、別にオレのオレのことを知っているわけではなかったので、こっちも自ずと気合い入りました。

面白い話をして興味持って欲しかったですし、彼らの参考になりたいという強い思いもありました。

この日受講された方は、当日参加の方も含めて80人以上。

皆さん2時間半ずーっとオレの言葉に耳を傾け、メモを取ってくれていましたよ。

質問もたくさんしてくれ、モチベーションの高さも感じました。

また最後に出版社の方が、本の販売もしてくれたのだけど、結構多くの人が買ってくれたので、嬉しかったです。

さらに翌日、スタッフの方からいただいたメールに、

講義終了時に「人生を変える2時間になりました！」と目を輝かせていた通期受講生もいました

という内容があり、引き受けて良かったと思いました。

外国にいると、周りの評価や反応がわからない分、とにかく自分を信じ続けるしかありません。

正しいと思うことをやり通すことがまず第一なんです。

ただやはり、それは常に不安や葛藤と背中合わせだったりもしているのです。

だから、こういう機会に、オレの知識や経験が、皆さんの興味に繋がっていることを知れると、本当に自信にもなるんですよね。

こういう活動は、彼らのためだけでなく、オレの成長にもなるのだから、ホント大切なことだと感じます。

活動の幅が広がっていることも嬉しいですし、引き続き頑張っていきたいですね。

以上でーす。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

先週の土曜日はワールドサッカーキングさんの公開インタビューイベントに参加してきました。

一体どれだけの人が足を運んでくれるんだろう、と不安でしたが。

嬉しいことに50人近くの方々が聴講してくださいました。

ニコ動での配信もあったので、最初はちょっと緊張しましたが、あとはいつもの調子でお喋りさせていただきました。

中には、こっそりと弟くんも聞きにきていたりして。

でもまあ、家族にそんな姿を見てもらえるのも嬉しいことですから。

終わってから、「らしかった」との評価もいただけましたw

そのあとは希望者のみ参加の交流会。

こういうものに参加するのも初めてで、どんな感じか探り探りでしたが、それでもいろんな方々がいろんな質問をしてくださって面白かったです。

最後はそんな参加者みなさんと写真撮影。

こうやってオレの話を聞きに来てくれた皆さんには大感謝です。

普段はドイツにいるので感じられない生の反応を感じられて新鮮でした。

またこんな機会を増やしていければいいなと思いましたね。

最後に、スタッフの皆さんも、いろいろと細かいサポートありがとうございました。

またよろしくお願いしまーす( ´ ▽ ` )ﾉ

「頑張るときはいつも今」

GENGO

今日は自宅でデスクワーク。

締め切りが明日に迫る原稿書きをしたり、税理士に提出する書類の整理をしたり。

それにしても、人様が読む何かを書くって大変なことです。

ほんと、ブログじゃないですからね。

読書なんてろくにしたことのないオレの文章なんて、中学生レベルなんですけど。

まあ人間やれば出来るってことで。

そんな日曜日でしたが、八千代高校サッカー部たちは、今日は早速一発目の親善試合で、ボルシアMG戦でした。

結果は0-9の大敗。

時差や疲れもあったでしょうが、これは言い訳出来ない悔しい結果。

今回来ている子達はほとんどが新2年生らしいですが、そんなの関係ねぇ。

こりゃ喝を入れねば！

というわけで当初から予定にあったのですが、夕方はオレが担当した講義。

オレは技術的なことは言いません。

指導者ではないし、それはコーチの仕事。

でもメンタル的な部分や、考え方を少し変えるだけできっといろんなことが違って見えてくるはずですから。

まずドイツサッカーがなぜこんなに飛躍的に伸びているのか。

この10年ちょっとでドイツがどんな革命的なことをしたのか、を説明。

その上で、今日戦った相手になぜ大敗するのか、彼らと試合するという意味がどういうことなのか、今みんなが置かれている状況がどんなに恵まれているのかを話しました。

明日頑張ればいいんじゃない。

来週頑張ればいいんじゃない。

ドイツにいる今、本気でプロを目指してる外国の選手たちとやれる今日、全力で勝負を挑まないと。

16歳17歳がほとんどの高校生たち。

ここで海外のクラブから声が掛からないとも限らないのですから。

それは日本で部活動をしている誰かより、実際にドイツで対戦している彼らの方が、はるかに確率のある話です。

自分が今、どんなに恵まれた状況にいるかをわかってもらいたかったので、そんな話をしました。

講義の最初に「プロになりたい人」と聞いたところ、手を挙げたのは1人でした。

きっと恥ずかしかったのでしょう。

しかし、君たちには全員にその夢を持つ権利があるし、可能性もある、という話をし、10分後くらいに同じ質問をしたところ、ほぼ全員がプロになりたいと手を挙げました。

それでいいんだと思います。

結果はどうあれ、本気でそう思ってやることが大事です。

32歳のオレがどう叫んだって、もうプロ選手には100%なれないのですから。

明日からの残り5試合、みんなにとってはまたとない貴重なチャンス。

高いお金を払ってくれている親御さんに対しては、今回の遠征費が君たちのこの9日間の給料だと思って頑張るように伝えました。

1時間の講義を終えるころには、すっかり目の色が変わっている子が何人もいました。

さあ、明日から届く報告が楽しみです。

そして彼らの将来も楽しみになってきました。

いつやるの？今でしょ！！

「頑張るときはいつも今」

GENGO

昨日のブログに少し書きましたが、今夜、千葉県の八千代高校サッカー部22人がデュッセルドルフ入りしました。

時間通りにホテルに到着してチェックイン。

さすがに長時間のフライトのあととあって疲れた表情を見せていましたが、ホテルについて安心したようでした。

さらに、0度という気温にもびっくりしたことでしょう。

でもオレもびっくりしてるので。苦笑

3月23日でこの気温はないぜ...

彼らは明日は早速一発目の親善試合が待っています。

滞在中は8日間で6試合をこなします。

その間には名門クラブの育成コーチからのトレーニングセッションもあり。

ブンデスリーガクラブの練習見学(フォルトナ、シャルケ)や、スタジアム見学(ESPRITアリーナ)、そしてブンデスリーガ試合観戦と、内容はてんこ盛り。

彼らがこの遠征を通じていろいろなことを感じていってくれると嬉しいなぁ。

ちなみにオレが初めて現地ガイドをしたのは7年前。

岡山県の作陽高校のドイツ・オランダ遠征でした。

そのときは右も左も分からず、とにかく全力で取り組んだことを覚えています。

ベルリン空港で別れるとき、めっちゃ感謝されたときのあの感情は、病みつきになりそうでしたから。

ちなみにそのときにドイツに来た学生の一人が今、ドイツに渡ってきて4部クラブでサッカー選手として頑張っています。

ヴィクトリア・ケルンというクラブの濱中選手。

そんな風にドイツに戻ってきてくれることは喜び以外のなにものでもありませんからね。

まだ再会は出来ていませんが、近いうちに会えるのではと思っています。

余談ですが、来週からは高校選抜もデュッセルドルフ入りします。

U19国際大会に参戦するためですが。

そしてこの選抜の監督が、なんとその作陽高校の野村先生なんです。

この再会もまた嬉しいですよね。

今回の八千代の選手たちとも、いつかそうやって繋がっていけると嬉しいですし、そうなるようにしたいですね。

ということで、時間がある時に顔を出しに行きます。

「頑張るときはいつも今」

GENGO

今年に入ってフォルトナでの仕事が99％くらいを占めている状態ですが、実は他の仕事もやってるんです。

一応オレはドイツでは個人事業主となっており、フォルトナとも日本デスク担当者として、そして大前選手の通訳として、”契約”をして働いています。

まあ、事実上はほぼフルタイムの常勤スタッフと一緒ですが。

去年の年末には実際に完全にフォルトナの職員として契約をしないかというお話もいただいたのですが。

まあ其の辺は外国人ゆえに、税金やら保険やら、考えることも多く、また将来のことも考えて今の契約形態を維持しているのですが。

その残りの1％で何をしているかというと、、、それじゃ足りませんw

1％では無理なので、21％くらいは使っています。

つまり、100％のキャパを超え、120％くらいのパワーで生きているということですw

先日のフットサル大会のオーガナイズもそうでしたが、今日からは日本の千葉県から来る高校生チームのドイツ遠征オーガナイズをしています。

実際に帯同はせず、現地ガイドも別で手配しているのですが、ホテルやバス、レストラン、練習場の手配、そしてマッチメーク、ブンデスリーガ観戦チケット手配などなどのコーディネートをしています。

数年前はスペインの、特にバルセロナに遠征したがる人たちが多かったですが、今では主流はドイツ。

日本人選手も多く所属していますし、クラブや施設も充実していますし、最近は本当に多くの方々が訪れる地になっていることを感じます。

今回も名門クラブの育成チームとのマッチメークをさせてもらったので、学生たちにとっては本当にいい機会になると思います。

遡るとオレ自身、高校時代にドイツ・オランダ・イギリス遠征をしたことがあって。

あのときの印象は忘れられないです。

ドイツに来てから、すでにたくさんのチームにお手伝いとしてお邪魔したり、現地ガイドとしてつかせてもらったり、そしてコーディネートさせてもらったりしてきました。

とにかく思うことは、今回参加する24人のための1つの遠征をサポートしているのではない、ということ。

24人それぞれに感じ方が違うのですから。

24個のドイツ遠征をサポートするのだ、という気持ちでやることが大事だと思っています。

芸能人もそう、スポーツ選手もそう、政治家もそう。

1人で不特定多数の相手をするような立場の人は、特に忘れないで欲しいことです。

１回１回、1人1人を大切に意識すること、ですね。

実は同時進行中の仕事がまだ別にあるのですが、こちらはまた時期が来たら発表します。

これにも20％くらい労力を使ってるんで、実はオレは毎日を140％くらいで生きているってことですね。

そりゃ白髪も抜け毛も増えるわw

昨日は大阪の大阪商業大堺高等学校さんまで行ってきました。

高校生の前で、「夢と目標」をテーマに話をしてきました。

夢は好きなだけ見ていいけど、目標は過程を明確にして達成しなくちゃいけないもの。

そして仕事とは与えられるものではなく、作り出すものって話を、オレの人生を例にして話してきました。

高校生だったので温度を感じるリアクションが少なく、果たしていい話が出来たのか、ちょっと気になりましたが。。。

でも大事なのはそういう情報を生の声で伝えてあげること。

わざわざドイツから来て話をしたということを感じてくれると嬉しいです。

と同時に、自分ももっとっと頑張らねばと思うきっかけになりました。

時間の制限があり、あまりゆっくり交流する時間が取れなかったのが残念でした。

またどこかで再会する機会があれば嬉しいです。

だいぶ体調も回復傾向です。

今週キャンセルしてしまったアポもあったので、来週はより積極的に動きます。

それでは。

「頑張るときはいつも今」

GENGO