ドイツ・スポーツフリーランサー GENGO SETA OFFICIAL BLOG 頑張るときはいつも今

GENGO SETA [SPORTS FREELANCER in Germany]

Fortuna Düsseldorf
Birthday : 1981/1/1
Hometown : Tokyo, Japan
January 2015

01/10/2015

上毛新聞記事。

12月27日に群馬県高崎市で、モバイル・フォルトゥナサッカースクールを実施してきました。

今回はレーヴェン高崎という小学生チームからオファーをいただきまして。

ボクがドイツに渡る前に2年間住んだ群馬県の高崎は、とても愛着のある街。

そこに仕事として戻ってくれる事は、とてもうれしかったです。

そしてその時のサッカースクールの様子が、上毛新聞さんに掲載されまして。

こうやって取り上げてもらえることは、ありがたいですし、とても嬉しいことです。

群馬FCホリコシ時代に応援して下さってた方々にも気付いていただけたら嬉しいですね。


こういう活動もしっかり続けていきます。

継続は力なりといいますが、改めて続けることの難しさと大切さを感じる、そんな今日このごろです。
それに続けることは、説得力にも繋がりますのでね。

しっかり評価されるようになるまで、一歩一歩確実に歩んでいきたいと思います。

日本出張中の活動報告でした。

「頑張るときはいつも今」

居場所。

1月10日は110番(ひゃくとうばん)の日ですね。

パリの事件があったこともあり、改めて日常に潜む危険と言うものを、意識しなくてはと思います。


そんな中ではありますが、ドイツに戻り早速、通常のオフィスワークに復帰。

フォルトゥナのオフィスに行くと、同僚たちに歓迎を受けまして。

みんな「誕生日おめでとう!」って言ってハグしてくれるのは、やはり凄くうれしいです。

小さいですがボクの居場所があり、温かくファミリーが迎えてくれた感じ。

デスクの上には、こんなものが。

「みんなで日本語のメッセージを書いてみて、1番上手だったジェニーが代表で書いたんだよ」って。

ささやかですが、凄く嬉しかったですね。

小さな心遣いが、めっちゃボクの心にはしみました。


ここでまた頑張ろう、そう思えた瞬間でした。

さあ、週末ですが、やることはありますので。

元気に前向いていこう!

「頑張るときはいつも今」


01/09/2015

2015年ドイツスタート。

昨夜、無事ドイツに戻ってきました。

今回はJALさんで成田からフランクフルト。

そこからバスでデュッセルドルフへ。

冬の日本滞在はどうしても荷物が多くなってしまうので、移動するだけでも一苦労。

ドイツの自宅に着いた時は、パッキングしていたトランクを開くだけでも重労働でしたが。

それでも自宅に帰ってきたと言う安心感はありました。

早速時差ボケもスタート。

日本からドイツに戻ったときの時差ボケは早寝早起きになるので、決して嫌いじゃないんです。

毎回うまくそれを利用して、しばらく早寝早起きを続けます。

そんな感じで2015年、ドイツ生活が再スタートです。

早速やることがたくさん待っているので、頭の中をドイツ語にシフトチェンジしていきます。

結果は求められる今年は、今まで以上に甘えを排除し、ストイックな自分でいられるよう頑張ります。

“自分レース”がスタート。

理想の自分の背中を追い続けます。

それでは!

「頑張るときはいつも今」

01/07/2015

駅伝王者、青山学院大学でお仕事。

2015年最初の仕事は、青山学院大学経済学部でのゲストスピーカー。

正月駅伝で、驚異の成績で、全国初優勝を飾った青山学院。

この仕事は先に決まっていたのですが、お陰で応援にも熱が入り、すっかり母校が優勝したような、そんな気分になっておりましたw


そんな優勝ムード漂う、しかし正月ムードも漂う青山学院へ。

今回のオファーは、昨年9月に千葉で行ったドイツサッカーセミナーにご出席くださっていた青学の宮崎先生からお声掛けいただいたもの。

300人(実際は新年早々だったのでもう少し少ないかも)の学生を相手に、「パーソナルブランディング」というテーマで話をしてきました。

将来の可能性を模索する大学1年生から、これから社会に出る大学4年生まで、幅広い学生が聴講してくれた講義。

どのような内容が、学生のみなさんすべてに届くのかをよく考えた上で、以下のようなテーマを決めました。


- 人間はなぜ仕事をするのか

- どのようにして仕事を作るのか

- 夢と目標の関係性


そしてこれらを題材にしながら、ボク自身の人生を例に挙げて説明しました。


どうしてドイツに行ったのか。

どのようにしてドイツで仕事をするようになったのか。

そしてなぜ今、皆さんの前でお話ができているのか。

どうして本を出版することができたのか。

SNSを仕事のために有効活用するためにはどうしたらいいのか。

その時々で何を思いながら突き進んだのか、そんな話をさせていただきました。

外国に出ると、単純に己の力と言うものが問われます。

厳しい環境に身を置いてこそ、当事者になってこそ、本当の意味での危機感を感じ、そして自分の小ささを感じることができます。

そこからが本当の勝負。

できるかできないかではなく、やるかやらないか。

決心や決断の更に上にある「覚悟」を決めることが大事でした、という話をしました。

新年早々にも関わらず、モチベーションの高い多くの学生が集まってくれ(単位のためにはしょうがないかw)、話を聞いてもらうことができて嬉しかったです。

中にはウトウトしている学生さんもいましたが、ボクも昔そうでしたから、そんなことは気にしません。

むしろ、そういう学生の眠気も覚めるような話ができなかった、つまりボクの力不足ということです。

講義の最後に、出席を兼ねて、簡単な感想を書いていただきました。

わざわざ先生がご配慮くださり、全てを一度持ち帰り、読ませていただきました。

どれくらいの学生に届いたのかなーと思っていましたが。

思った以上に、多くの学生さんの「やる気スイッチ」を押せていたようです。

その反応を見れて、またやる気が出ました。

むしろ、力をもらっちゃったという感じですね。

正月早々、日本を制した青山学院大学で仕事をさせてもらえて、大変光栄でした。

今年は良いスタートを切ったと思います。


いよいよドイツに戻り、2015年、ドイツ11年目が始まりますが、学生たちにも偉そうに話した手前、サボるわけにはいきませんからね。

ダサい自分と、理想の自分の狭間で、今年もまた、「自分レース」を開催していこうと思います。

あ、良い言葉出たな。

これは久々、元語録に追加していこう!笑

「頑張るときはいつも今」

01/05/2015

意思をつなぐ。

ちょうど1年前、“日本サッカーの父”と言われるディトマール・クラマーさんの通訳をさせていただきく機会がありました。

学生時代より、恩師から行く聞かされていた「クラマー」さんにお会いし、生でいろいろなお話を伺うことができた事は、ボクの人生にとっても非常に貴重な経験でした。


そして昨日はそれに続く、またとても大切で貴重な方とお食事に行く機会を持ちました。

それは成田十次郎さん(82歳)。

成田さんは、クラマーさんをドイツから日本に招聘した方なのです。

戦後の日本サッカー復興は、この2人の存在なくして語ることはできません。


1950年代にドイツに渡り、ボクも一時期在籍したことのあるケルン体育大学で勉強された、正真正銘第一号の日本人でもあります。

インターネットも携帯もない時代に、異国ドイツでご奮闘されたお話には圧倒されました。

また、いろいろと共感させていただくことや、創造とは全く違う当時の様子を伺うことが出来て、とても楽しいひとときでした。


成田さんはご自分を、ドイツと日本の関係において、戦後の国際人としての「第一の世代」とおっしゃっていました。

そして時代の移り変わり、ボクのことは「第四の世代」であるともおっしゃいました。

新しい世代が、新しい架け橋となっていっていることを喜んでくださっていました。

刻一刻と移り変わるサッカー界の中で、ドイツが進めることや情報は非常に興味のあることであり、今後もまたいろいろ話しましょうとも。

本当にとても光栄なことです。

成田さんについての記述は、探せばインターネット上にもたくさんあるはず。

でも、立場は違えど、日本とドイツを繋ぐ言う意味では、ボクたちにしかない視点や感覚というものが必ずあります。

昨日の食事の中でも、そういったものをたくさん感じることができましたし、全く想像できない話もありました。

こういった話は、是非とも改めて発信していきたいことでもあります。

なので可能性を模索しなければいけませんね。

いずれにしても1年前のクラマーさんとの出会い、そして今年の成田さんとの出会い。

たった10年ですが、また1つ貴重なピースを見つけることが出来た気がします。


常に謙虚に、常に野心を持って、そして常に周りの方への感謝を忘れず、継続していきます。

それがまた、新しいピースへと、ボクをいざなってくれることでしょう。

これからがまた、楽しみです。


目白にて、成田さん、鈴木勇作先生(高校恩師)、ボク。

また気合いが入りました。

今年もいきましょう!

「頑張るときはいつも今!」


01/04/2015

気合い入れる。

今年のお正月は比較的ゆっくり自宅で過ごしました。

甥っ子の訪問や、従姉妹にも会えたりと、久々につかの間の正月休みという感じ。

3日には高校時代の悪友たちと新年会。

10人くらい集まったのは、実に卒業以来なんじゃないかって感じで。

つまり16年ぶりですよ。

記憶をすり合わせるようにあーだこーだと盛り上がり、あっという間に過ぎた時間。

でもそれぞれがそれぞれのステージで過ごしてきた月日を、酒を飲みながら語り合うのもいいもんです。

男気じゃんけんに負けて、お支払い出来なかったことが心残りなくらいw



ちなみに誕生日のケーキは今年は2ついただきました。

正月に友人がとっても素敵なケーキを届けてくれたり。

本当ありがとう。

今年はいい充電をしたので、気合い入れて頑張ります。

01/02/2015

あけまして。

おめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年は例年にも増して、本当に多くの誕生日おめでとうメールをいただいております。

FBのおかげですが、普段あまり連絡を取らないような友人からも、お祝いのメールをいただくことができ、改めて感謝です。

ほんとにどうもありがとうございます。



今回日本に帰ってきて、たくさんの方々にお会いし、いろいろな仕事の話をさせていただいています。

その中で改めて、自分がやらなくてはいけないこと、やりたいこと、求められていることなどを、再確認することができました。

あと数日日本に滞在し、決意新たにまたドイツに旅立ちます。

今月の29日でドイツ10周年。

いよいよ2桁の大台突入です。


今年は今まで以上に、結果や形にこだわるようにしたいです。

そして今まで以上に、もっともっと情報発信をしていくつもりです。


誰もまだしていない、誰にもできないことだからこそ、使命ややりがいを感じています。

もっともっと多くの人に求められるように。

もっともっと多くの人の幸せに関われるように。



この新年の決意が途中で揺らぐことのないように、しっかりと監視していただければ幸いです。

今年も言い訳することなく、「頑張るときはいつも今」の精神でまい進していきます。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

2015年1月1日
瀬田元吾