ドイツ・スポーツフリーランサー GENGO SETA OFFICIAL BLOG 頑張るときはいつも今

GENGO SETA [SPORTS FREELANCER in Germany]

Fortuna Düsseldorf
Birthday : 1981/1/1
Hometown : Tokyo, Japan
March 2015

03/22/2015

フォルトゥナ快勝‼︎

昨日はブンデスリーガ2部第26節、フォルトゥナvsダルムシュタットでして。

ダルムシュタットは3部からの昇格クラブながら、勢いもあり2位につけている強敵。

一方フォルトゥナは不調続きの状態...


でもでも昨日は久しぶりに強いフォルトゥナが見れました。

28000人を超える観客が見守る中で2-0の勝利でした。

中でも嬉しかったのは、フォルトゥナユース出身のベブーの活躍。

20歳のベブーは、期待されながらもこの2年間は怪我に泣いていた選手。

大前選手が加入したとき、まだ18歳で高校に通っていたベブーをピックアップして、遅れてキャンプインしたことがあり。

そのとき、車内でずーっと黙っていたシャイボーイが、昨日はピッチで躍動していましたから。

その姿に感動すらしてしまいました。

不調だったフォルトゥナに新たな息吹をもたらしてくれてますからね。


残り8試合。

全勝すればチャンスはゼロではないですから。

スポーツは何が起こるかわかりません。

ネバーギブアップ。

可能性がある限り、昇格圏内を目指して頑張ります。

ちなみに現在は、暫定5位です。

1位 インゴルシュタット(49)
2位 ダルムシュタット(45)
3位 カイザースラウテルン(45)
4位 カールスルーエ(43)
5位 フォルトゥナ(39)

34節終了時で1位2位が自動昇格、3位は入れ替え戦となります。

皆さま、最後までご声援よろしくお願いいたします。

「頑張るときはいつも今」

03/21/2015

早速ハイライト。

先日友人に「夢はドイツ語で見るの?」と聞かれました。

この質問、ボクも高校生とかのころ、ほんと良く留学した友達に聞いてました。

外国語で夢を見るってどういうことだろうって、真剣に興味を持っていて。

当時は、夢の登場人物が誰だろうと(日本人だろうと)みんな外国語を話すのだと思ってたんです。


でもこの答えは、実際にドイツに来て解決。

夢の登場人物がドイツ人になり、そうなると夢もドイツ語で見るんだってことでした。


今でも最初にドイツ語で見た夢は覚えています。

周りの友達のドイツ語の会話に必死に耳を傾けるも、ほとんど理解出来ず、それでも食らいついていく、という...

バッて目が覚めて、「あー夢でも現実でもドイツ語に苦しんでる」って思いましたね。

夢で急にドイツ語がペラペラ喋れてる、なんてことはあり得ないんだなーwって苦笑いだったことを、今でも鮮明に覚えてます。


というわけで長い前フリトークでしたが。

そんなことが9日間のキャンプで起こることは難しいと思いますが、それでも可能性はゼロじゃない、かも。

八千代高校サッカー部がドイツに無事到着しました。

時差ボケのため、少しぼーっとしながらも、みんな問題なくデュッセルドルフに到着。

「とにかくここからは寝ちゃダメだよ」という指示のもと、選手たちは散歩などで時間を潰し、ようやく夕食の時間。


来てくれました、八千代高校の憧れの先輩、長澤和輝選手。

八千代高校出身で、ドイツの1.FCケルンに所属する大先輩。

明日、そのケルンの試合を見に行くということで、お土産にとチームマフラーを持って来てくれました。

いきなりこの遠征のハイライトです笑

せっかく来てくれたので、その長澤選手も一緒に夕食。

メニューはシュニッツェルにポテトにサラダです。

「美味い旨い」と食べ盛りの高校生はあっというまに平らげていました。

でもでもただの夕食ではありません。

泊まるホテルの地下には、ドイツではお馴染みの、ボーリングに似たスポーツ、ケーゲルバーンがありまして。

早速それに挑戦です。

日本にはないルールなので、いきなり大盛り上がりの夕食タイム。

こんなことができるのもドイツに来たからこそ。

先生も長澤選手も一緒になって、大騒ぎしながらの初日となりました。

さてそして、2日目からはいきなり親善試合が始まります。

ここからが本番ですからね。

ドイツ人と全力のぶつかり合いです。

スケジュールはしっかり組みましたので、あとはこれを最高の経験にしていって欲しいですね。

そんな姿を見ながら、ボクもまた、しっかりと初心を思い出そうと思います。

また、そんな様子を報告していきますので、お楽しみにしてください。

少年たちよ、大志を抱け。

ドイツ人らを唸らせるんだ。


「頑張るときはいつも今」

03/20/2015

八千代高校と再会。

日本も急に暖かくなったようですが、ドイツも一瞬17度くらいまで上がりまして。

朝がひんやりだったので、うっかりヒートテックを履いていってしまって大失敗。

でもそんな失敗も気にならないくらい、暖かくなることは嬉しいですね。


そんな春めいてきたドイツに、若き戦士たちがやってきます。

千葉県より、名門八千代高校がドイツ・オランダ遠征にやってくるのです。

2年前にもお手伝いさせていただいたのですが、今回もご縁あって。

選手こそ違いますが、ボクとしては2年振りの再会ですからね。


今回は9泊10日で6試合という、超充実プログラムです。

とにかく怪我人を出すことなく、掛け替えのない経験をしていって欲しいですね。


早速、ANAさんで成田空港からデュッセルドルフへの直行便に乗り込んだとの一報が。

到着するのが楽しみです。

「頑張るときはいつも今」

03/16/2015

継続は力なりを実感。

松本山雅は残念ながら、サンフレッチェ広島に1-2で敗戦してしまいましたね。

それでも、J1が松本にやってきたという瞬間は、やはり全ての関係者やサポーターにとっては、掛け替えのない瞬間になったのでは。

簡単には勝てないからこそ日本のトップリーグですからね。

とにかく続けること。

初勝利の報告が楽しみです。



さてさて、今回の日本出張は本日までです。

10日間だったのであっという間。

それでも大阪、静岡、茨城、群馬、千葉、長野、埼玉と、多くの地を訪れることが出来ました。

Jリーグの試合も3試合をスタジアムで観戦し、運営やオーガナイズの様子を見させていただいたりもしました。


それから解説のお仕事も2本やらせていただきました。

本当はもう1本あったのですが、一昨日、急性の細菌性腸炎でぶっ倒れしまいまして。

なんとかご迷惑をお掛けしないように行こうと思ったのですが、にっちもさっちもいかず。

嘔吐下痢に加え、発熱もあり、まともに立っていられなかったので、無理を言ってキャンセルさせてもらいました。

ご迷惑をお掛けした関係者の皆様へは、この場で改めて謝罪致します。

申し訳ありませんでした。



それでも、解説のお仕事以外にもスクールと講義が出来ましたし、他にもいろいろな将来に繋がる話が出来たので、実りある出張だったと思います。

まあ、そう言えるようにするためにも、続けていかなくてはですが。

いずれにしても、日々勉強です。


次は6月を予定しています。

そのときにはドイツサッカーセミナーや、ドイツ語のサッカースクール、講義・講演などを積極的に行いたいと思っています。

それらにご興味いただける方は、是非とも以下代理店にお問い合わせお願い致します。

株式会社真面目(担当:平川)
info@majime.jp

なお、サッカー関係のお問い合わせは、弊社へ直接ご連絡をお願い致します。

SETAGS UG(瀬田元吾)
info@setags.jp



こうやって続いていくこと。

そして、繋がっていくもの。

そう信じて、今やるべきこと、今やりたいことを、ひたすらがむしゃらに続けていきます。


継続は力なり

継続して始めて実感出来る言葉の重みがありますね。



さあ、ドイツに帰ります‼︎

皆様、また次回会いましょう^^

「頑張るときはいつも今」


写真はJSPORTSさんで解説をご一緒した永田さんと。

03/14/2015

新しい歴史の1ページ。

来週から弊社で、千葉県八千代高校のドイツオランダ遠征のコーディネートをさせていただきます。

そのご挨拶と打ち合わせで、八千代高校を訪問。

ここから数多くのJリーガーが誕生してるんだなぁと思いながら、次世代の子供たちに最高の経験をさせてあげたいなと、改めて思いましたね。

そんな中ではありますが、今回も行って来ました、長野県は松本市。

そうです、松本山雅の神田新社長にお会いするためです。

特急アズサに揺られ2時間半。

雪化粧をした山々がボクを迎えてくれます。

先週J1リーグの開幕を迎え、アウェーで名古屋グランパスと引き分けた松本山雅。

そしてついに今週末、クラブ史上初めてJ1でのホーム開幕戦を迎えます。

その開幕を翌日に控えた、クラブの様子を視察させていただきました。


寒さが身に染みる松本でしたが、明日への期待感からか、スタッフの皆さんの表情は、活気が溢れていました。

誰もが明日のホーム開幕を待ち遠しく思っているはず。


松本駅周辺のホテルは部屋が取れない状態とのこと。

このクラブがこの街にもたらす経済効果とは、一体どれぐらいのものなのだろう。

サッカーという、1つのスポーツコンテンツが、地方の街を元気にする。

言葉にするのは簡単ですが、それを見事に実現している松本山雅の存在と言うものは、冗談抜きで全国の多くのクラブにとって参考になるものだと思います。


そんな、今全国から注目を集めるクラブ松本山雅。

そのクラブの新社長に就任した、若干37歳の神田社長は、この日も精力的にスタッフの先頭に立って動き回っていました。

クラブ関係者の方と打ち合わせを終え、神田社長の運転でアルウィンスタジアムに向かうことに。


社長のはずなのに、ジャージをまとい、トラックを運転して搬入作業をこなす神田さん。

合間にはスポンサーさんからの問い合わせや激励の電話が入る。

まさに大車輪の活躍です。

神田さんはこのクラブの“ボス”ではなく、まさに“リーダー”という感じ。

人に愛されて、松本山雅とともに成長していってるんだということが、ひしひしと伝わってきます。

アルウィンスタジアムに到着したら、積荷の降ろし作業をせっせとこなし、そのあとは会場の設営の確認と手伝い。


「これが社長です」と紹介されない限り、気づかないかもしれない。

でも良い意味で、本当に叩き上げの素晴らしい社長です。

松本山雅は素晴らしい人材をトップに据えたなぁと、改めて感じました。


一通りの確認作業を終え、スタンド席に座り会場を見回す神田社長。

「ついにここにJ1が来るんだなぁ」

と呟く姿が印象的でした。


きっと今日(3月14日)は、松本山雅にとって、記録にも記憶にも残る日になるでしょう。

Jリーグに一大旋風を起こして欲しいですね。

今日記される、新しい歴史の1ページ。

とてもとても楽しみです。


ボクは別件の仕事のため、残念ながら日帰りで帰京。

この試合を現地観戦出来ないのが残念ですが、吉報をお待ちしています。


カンちゃん、頑張れ!

「頑張るときはいつも今」

2回目の挑戦。

いってきました、群馬県は高崎市。

ここはボクにとっては思い出の地。

大学を卒業して2年間プレーさせてもらった場所で、今でも訪れると懐かしい気持ちになるところです。


そんな高崎で、フォルトゥナモバイルサッカースクールを実施。

今回で2回目となるルーヴェン高崎にて。

ありがたいことに前回のスクールを非常に評価してくれ、定期的開催の希望をしてくれているクラブでして。


早速練習場に移動し、子供たちとは3ヶ月ぶりの再会。

事前にコーチの方々から、子供たちのモチベーションが非常に高く、とても楽しみにしていると伺っていましたので。

簡単な挨拶も済ませ、早速ドイツ語のレッスンをスタート。

今回は室内ではなく、グランドで大きな声で単語を繰り返し声に出ししながら。

前回の復習もしっかりしてきており、また事前に渡しておいた予習すらしてきていた子供たち。

驚くほど早く単語を覚えているのが見て取れるんです。


早速、覚えたての単語を使ってトレーニングスタート。

最初は戸惑う姿もありましたが、ボールを使いながらだと、ドイツ単語があっという間に頭に入っていく。

ドイツ語をしっかり理解しようとするので、雪すら舞う寒さでしたが、子供たちは高い集中力を見せてくれました。

前回よりもプレーに関する単語を多く教えたので、メニューの中で発する単語数が飛躍的に増えていました。

コーチであるボクに言われるのではなく、子供たち自身が自分でドイツを発し、子供たち自身がそれを理解する。

まだまだ少ない単語数ではありますが、明らかにこの子たちは、ドイツ語でトレーニングに励んでいるのです。

これを継続的に続けていけば、子供たちはピッチのドイツ語を自然に理解し、使いこなしていけるようになるでしょう。

いずれドイツ人コーチのもとでも、ストレスなくドイツ語が理解できるようになったら。

想像しただけでもワクワクしますね。

子供たちとはときに大人の想像をはるかに超え、驚きすら与えてくれるもの。

今回の彼らの飛躍的な成長を見て、笑顔しか出ませんでした。


ボクが頭で考えていることが、近い将来もっともっと形になっていけばいいなと思います。

そしてこの出張スクールの経験者が、いずれドイツでプレーするようになったら嬉しいですね。

そんな想いを実現していければいいなと思います。


ということでルーヴェン高崎の皆さん、今回もありがとうございました!

それにしても、群馬は寒かったw

オフィスワークばかりのボクには堪えましたね。

「頑張るときはいつも今」

03/13/2015

ドン・ドラキュラ。

日本ってほんとご飯が美味しい。

日本食は、冗談抜きで世界No.1だと思います。

ほんと繊細で、多彩で、健康的で、魅力的。

日本人じゃなきゃ、これだけ多彩な食文化は知り得ないでしょうからね。

日本人でよかったって強く思う瞬間です。



そんな出張中のささやかな楽しみ(ただの食いしん坊w)はいいのですが。

今までほんとサッカーばっかりの人生でしたが、最近すごくいろんなことに興味が湧いてます。

イケシオ以来、バドミントン観戦は趣味になりましたし、それ以外も、スポーツ観戦はやっぱすごく面白い。

それから、昔は興味なんて全くなかったけど、美術館的なところにも、少しずつ興味が生まれてきてて。

アムステルダムのゴッホ美術館は、かなり刺激を受けたりしましたし。


そして、去年友人に誘われて行ったある舞台を見て、またそういう世界の魅力に魅了されました。

そういえば、小学生のとき、学芸会で主役を2回務めたほど目立ちたがり屋のボク。

だからきっとそういうものに、もともと興味はあったのだと思うのですが。


舞台の上で、生で見た俳優さん女優さんらのパワーに圧倒されました。

それ以来、舞台を見に行きたいと思うようになっていて。


そしたら友人の出る舞台があるって言うじゃな〜い。

おぉ、是非行きたい!とは思ったものの、やはり10日間の出張中にあるはずもなく。


でも話を聞くだけでも面白い。

その舞台は、手塚治虫さん原作の「ドン・ドラキュラ」を舞台化したものなんだそうで。

せっかくなのでご紹介!


吸血鬼の視点から人間の本質をあぶりだすダーク・ファンタジーらしく、主演はTV、舞台での活躍が著しいEXILEのパフォーマー橘ケンチさん。


ストーリーはこんな感じ。

ルーマニアのトランシルヴァニアから練馬区の住宅街の一角に、移り住んだドラキュラ親子、その名もドン・ドラキュラ伯爵。

ホラー嫌いで美女には弱いドラキュラ伯爵と、思春期でちょっぴり反抗期だけど父親想いの娘チョコラ。

吸血鬼を信じない現代社会に生きるドラキュラ親子が巻き起こす物語。


はい、面白そー。

なにこれなにこれー。


映画鑑賞もめっちゃ好きだけど、こういうライブ感を楽しめる舞台も、贅沢な趣味ですよね。

ボクは行けないのですが、もしご興味ある方は、是非行ってみてください。

詳細はこちら↓です。
http://www.nelke.co.jp/stage/don_dracula/

めっちゃ仲良しで、頑張り人(がんばりんちゅ)の女優さん、なっちゃんこと原田夏希さんが出演する舞台、「ドン・ドラキュラ」をよろしくお願いしまーす^^

ちなみに原田さん、Instagram(Natsuki_harada)も始めたそうですよ。

舞台のオフショットも紹介していくそうなので、是非チェックしてみてくださいね〜。


今日はそんな、友人の舞台をご紹介しました。

とにかく頑張り人大好き。

よーしボクも頑張るぞ!!

「頑張るときはいつも今」


「ドン・ドラキュラ」

03/12/2015

後輩を激励。

今回の出張は10日間。

1日だって無駄にはできません。

数年前は、帰国したときは「オフだー」なんて思って飲み歩いていましたが、今やそんな余裕はなく。

翌日の朝のことを考えて早く寝ますw


今回は大阪に静岡に、茨城に群馬に埼玉に、千葉に長野にと、とにかく動く動く。

仕事だったり、営業だったりと様々ですが、とにかく、時間を無駄にはしないように。


そんな中での茨城は、母校筑波大学へ行って来ました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、今年の母校筑波大学の蹴球部は、戦後初めてとなる関東2部リーグを戦うことになります。

ボクの2つ上の先輩である小井土監督から、ぜひ激励に来て欲しいと声をかけていただいたので、つくばエクスプレスに揺られて、茨城まで行ってきました。


今回話したことは、いち先輩として、卒業後にどんな道を歩んできたのか。

それまでにはどのようなことを考えてきたのか。

大学生が近い将来迎える就職活動等に関して、仕事をするということがどういうことなのか。

理想の自分になるために、今何をしなくてはいけないのか、そしてどのように考えるべきなのか。


新2-4年生120人が話を聞いてくれたんだけど、果たしてどれくらい彼らに届いたのかな。

正直、実際自分が大学生だったとき、どこの誰だかわからない先輩が来て、偉そうにあーだこーだと言われても、響かないことも多かったわけで。

だからこそどれくらいボクの話が彼らに伝わったのかはわかりませんが。

それでも嬉しいことに、1時間半位の講義を終えた後、何人もの学生が個別質問に来てくれました。


一人ひとりの話を聞くと、まだまだ大学生の甘い部分もあり、しかし一方で学生なのにしっかりと物事を考えているなという姿も、垣間見ることができました。

ボクの言葉が、これからの若者の心に、少しでも良い影響を与えることが出来たなら、それは嬉しいことです。

今年はプレッシャーの中での戦いになると思いますが、しっかりと1年で関東1部復帰を勝ち取ってほしいです。


そんな日帰り出張の最後は、学生時代から行きつけのトンカツ屋「純平」。

学生時代から変わらないぶっきらぼうなおじちゃんが、ボクの突然の訪問をとても喜んでくれました。

純平のスタミナとんかつ定食はもう、そりゃ最高に美味いんです。

学生時代、本当に毎日のように通って来てたお店で。

ボクらのあと、蹴球部の行きつけのお店になったこともあり、店内には「蹴球部出身Jリーガー」のサインがズラリ。

そこになぜかRatingen(昔プレーしてたドイツ5部クラブの名前)って書かれたボクのサインもあってw

Jリーガーにはなれなかったのに、ボクのサインも飾ってくれているなんて、本当にうれしかったです。

そんなこんなで、後輩激励の回は終了。

つくばエクスプレスであっという間に江戸に戻りました。

それにしても、いやー本当に便利になりました。

ボクは大学に入るとき、当時の彼女に「遠距離になるからしばらく会えない」なんて言ってましたが。

こんなの遠距離でもなんでもなかったですね苦笑

まあ、9000km離れたドイツからすれば、東京とつくばなんて、どちらにしても同じも同然ですが笑。


さて、そんな感じで次は群馬へ!

「頑張るときはいつも今」

03/10/2015

ジャパン出張中。

ただいま日本出張中。

10日間ですが、ありがたいことにブンデスリーガの試合解説を3回ほど担当させていただきます。

その合間をぬって、先週末に開幕したJリーグの試合を現地観戦してきました。

もちろん、サッカーに関して、選手たちのクオリティや、普段目にしているドイツとの違いは感じましたが。


それよりもボクとしては、運営的な部分に目を向けて見てきました。

一番気になったのは、試合当日にも関わらず、最寄り駅での盛り上がりがすごく少ないなぁということ。

ホーム試合は2週間に1回しかないんだし、その日は駅がもっともっと派手に色めいてもいいんじゃないかなぁと。

なんだったら、当日券の販売を駅で行ってもいいんじゃないでしょうか。


あれでは、「行く」と決めてる人しか行きません。

周りの雰囲気で行こうかなって思うにわかな当日ファンの獲得は難しくなっちゃうんじゃないかと。


例えば東京ドームでは野球以外にもいろいろなアーティストのコンサートやイベントや催しがあると思います。

そういう情報を少なくとも最寄り駅なんかでもっと発信することで、気軽にチケット購入が出来たり、情報が得られたりするんじゃないでしょうか。


確かに会場につけば、いい盛り上がり。

お祭り会場に来たようなワクワク感はありますから。

そんな特別感を、もっともっと多くの人に提供してあげれたら、ウィンウィンな関係でいられるのは。


場所によって地域によって、やらなくちゃいけないことも違うし、やり方も変わると思いますが、実際に見て感じると、いろいろなことを考えますね。

日々勉強、ありがたいです。


さて、サッカースクールのために、群馬に行ってきます!

それでは。

「頑張るときはいつも今」

03/02/2015

きかくかっぷ。

週末にはブンデス1部でドルトムントvsシャルケのルールダービーが行われ、好調のドルトムントが3-0勝利。

その翌日には成績不振で監督解任となったフォルトゥナが、アクソイ監督代行でハイデンハイム戦に挑み、2-1勝利。

これは2部の話です。


はい、そんな週末でしたが、ボクは毎年恒例となっているデュッセルドルフのフットサル大会キカクカップの運営でした!

今回で6回目を数える大会ですが、今年も多くの参加者楽しんでいただくことができました。

キカクさんで行われた表彰式&打ち上げ会では、絶品の日本食に皆さんも大満足。

目玉商品の当たる抽選会も多いに大盛況となり、楽しかったです。

6年前に、「デュッセルドルフでフットサル大会がやりたいね」というキカクさんのオーナーさんの一言で始まったこの大会。

あっという間に6回目となりましたが、すでにこの街の恒例イベントに定着しています。

こうやって、日本食レストランさんが、日頃のご愛好の意味を込めて、楽しみの場を提供するって、簡単に出来ることじゃないですから。

本当に、何事も続けることに大きな意味があるなぁとヒシヒシ感じますね。

ボクもこの大会を通じ、多くの方々と繋がることが出来ていることをありがたく思ってます。

日々勉強、日々感謝ですね。

さあ、月曜日、気合い入れて仕事します。

今週末から、日本出張!!


「頑張るときはいつも今」